花粉症のアレルギーに関する話題
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《症状がカギ》秋の花粉症?それとも風邪?“花粉症外来医”に聞いた「簡単な見分け方」
2025/09/25 11:00「鼻水が何日も止まらない」「咳がずっと続いている」――。かぜをひいたと思ってクリニックに行くと、じつは「花粉症」だったというケースが相次いでいる。「咳が止まらないといった症状で受診される方が、この1週間ほどで急に増えました。すべてではありませんが、“秋の花粉”の影響が背景にあるケースが多くなっている印象です」そう語るのは、きたにし耳鼻咽喉科(大阪府守口市)の北西剛院長だ。花粉症というと、春に悩まさ -
りんご、桃を食べるとイガイガ…花粉症で誘発される「食物アレルギー」に注意!医師が解説
2025/04/21 11:00ある日突然、特定の食べ物を口にすると「食べるとのどがイガイガするようになった」「唇が腫れるようになった」などの症状が現れたなら、それは食物アレルギーかもしれない。はらだ皮膚科クリニックの院長、原田晋先生はこう説明する。「食物アレルギーとは、食物の摂取後に突然起こる免疫の抗体反応なのですが、花粉が飛散するこの時季に“花粉-食物アレルギー”として現れるケースがあります。これは比較的大人になってから現れ -
飛散前からの「乳酸菌」が花粉症の悪化を防ぐ!おすすめ商品を医師が紹介
2023/01/26 15:50いよいよ到来するスギ花粉のシーズン。今年は花粉の飛散量が格段に増えるというから、戦々恐々としている人も多いだろう。でも安心を。早めの対策で、症状悪化を防げるという。現在、花粉症の症状緩和につながると注目されているのは、花粉シーズン前からの乳酸菌の摂取だ。「花粉症などのアレルギー症状が起きる原因の一つが、免疫機能のバランスの崩れ。乳酸菌には免疫のバランスを整える作用があるのです」こう語るのは『「乳酸 -
最新の花粉症対策は「症状出る前から」が肝心 注射で症状なくなる人も
2023/01/26 15:501月19日、日本気象協会が’23年春の花粉飛散予測を発表。この春の飛散量は、東北〜九州で前年より多く、特に関東甲信・東海・近畿・四国では「非常に多く」なるという。それもそのはず、環境省は、関東・北陸・中国地方のスギの雄花についている花粉量が過去10年で最大となっていると報告しているのだ。「くしゃみや鼻水など、すでに症状が出て、受診している方もいます。飛散量の多くなる今年は特に早期対策、早期治療が大 -
花粉症の人は果物アレルギーに注意を りんごや桃を食べると口の中がかゆく
2022/05/27 06:00今、急増している大人の果物アレルギー。ある日いきなり発症し、命に関わることもあるから注意が必要です。どんな人がなりやすいのか、専門医に聞きました――。「大人の食物アレルギー疾患は、10年前と比べたら間違いなく増えています。なかでも、受診に来られる患者さんの原因食物で多いのが果物と野菜。次に小麦、甲殻類です。とくに女性の患者さんの“果物アレルギー”は多いですね」このように語るのは、食物アレルギーに詳 -
花粉による“頭皮のトラブル”…「例年より増」と医師が警鐘
2021/03/24 11:00「今年は2月に入って急に暖かくなったことで、花粉症の症状が一気に出たという人が多いようです。花粉症の患者さんの中で、例年になく訴えが多いのが、頭皮に関するトラブルです」こう話すのはクレアージュ東京エイジングケアクリニック院長の浜中聡子先生だ。春は秋と並んで毛髪の生え替わる季節でもある。この時季に、花粉アレルギーによるダメージが鼻水や目のかゆみなどの症状のほか、抜け毛などの頭皮のトラブルの引き金にな -
花粉アレルギーから頭皮守るケア、ドライヤーは「冷風」も
2021/03/24 11:00止まらないくしゃみ・鼻水に、目のかゆみ……。つらい花粉症の症状は、あなたの頭皮にもダメージを与えているかも! 髪の毛が抜ける原因にもなってしまうため、早めにきちんとした対処が不可欠ですーー。「今年は2月に入って急に暖かくなったことで、花粉症の症状が一気に出たという人が多いようです。花粉症の患者さんの中で、例年になく訴えが多いのが、頭皮に関するトラブルです」こう話すのはクレアージュ東京エイジングケア -
スギとヒノキは昨年の1.8倍…花粉の“飛散量増”に警戒を
2021/02/17 11:00年明けからしばらく寒い日が続いたものの、寒さが緩む日もあり、そこでスギ花粉が一気に飛ぶ。スギとヒノキの花粉の量は昨年の1.8倍に上り、このうち症状が顕著に出る目安になる、花粉の飛散量が多い日は平均30日になる見通し。「テレワークが奨励され外出する機会が減ったので、花粉症の症状は例年より出ないのでは? と思う人も多いでしょうが、意外な盲点があります。換気のために窓を開けますが、その際に花粉が室内に入 -
「花粉に負けない」基礎体力を作る「ストレッチ」と「足湯」
2020/02/27 06:00新型コロナウイルスの感染拡大がいまなお続くなか、今年も花粉症の季節がやってきた。東京都では、青梅市と八王子市で2月3日からスギ花粉の飛散開始を確認したという。飛散開始は、過去10年の平均(2月17日)より14日、昨年より8日も早い。「これほど早く花粉が飛散したのは暖冬の影響によるものです。今年のスギ花粉の飛散のピークは、東京では2月下旬から3月下旬まで。飛散の収束時期は例年とあまり変わらない見込み -
花粉を家に持ち込まないための「帽子で外出+徹底洗顔」
2020/02/26 15:50「これほど早く花粉が飛散したのは暖冬の影響によるものです。今年のスギ花粉の飛散のピークは、東京では2月下旬から3月下旬まで。飛散の収束時期は例年とあまり変わらない見込みで、これはつまりピークが例年よりも長い期間となるということです。さらにスギ花粉のピークが終わるころになると、今度はヒノキの花粉が飛び始めます。ヒノキの飛散のピークは東京で4月上旬から下旬まで続きます」そう話すのは、日本気象協会の気象 -
花粉症の時期に「夕食時の飲酒」控えるべき理由は“脱水状態”
2020/02/26 15:50新型コロナウイルスの感染拡大がいまなお続くなか、今年も花粉症の季節がやってきた。東京都では、青梅市と八王子市で2月3日からスギ花粉の飛散開始を確認したという。飛散開始は、過去10年の平均(2月17日)より14日、昨年より8日も早い。「これほど早く花粉が飛散したのは暖冬の影響によるものです。今年のスギ花粉の飛散のピークは、東京では2月下旬から3月下旬まで。飛散の収束時期は例年とあまり変わらない見込み -
花粉症患者に医師「『市販薬あるから病院いかない』は危険」
2020/02/26 11:00「これほど早く花粉が飛散したのは暖冬の影響によるものです」そう話すのは、日本気象協会の気象予報士、堀口貴司さん。新型コロナウイルスの感染拡大がいまなお続くなか、今年も花粉症の季節がやってきた。東京都では、青梅市と八王子市で2月3日からスギ花粉の飛散開始を確認したという。飛散開始は、過去10年の平均(2月17日)より14日、昨年より8日も早い。「今年のスギ花粉の飛散のピークは、東京では2月下旬から3 -
「花粉症」防ぐ為の“朝習慣”布団干すなら「昼まで」にが吉
2020/02/26 11:00「これほど早く花粉が飛散したのは暖冬の影響によるものです。今年のスギ花粉の飛散のピークは、東京では2月下旬から3月下旬まで。飛散の収束時期は例年とあまり変わらない見込みで、これはつまりピークが例年よりも長い期間となるということです。さらにスギ花粉のピークが終わるころになると、今度はヒノキの花粉が飛び始めます。ヒノキの飛散のピークは東京で4月上旬から下旬まで続きます」そう話すのは、日本気象協会の気象 -
増え続ける「花粉症」患者、「症状悪化する可能性も」と専門医
2020/02/26 06:00新型コロナウイルスの感染拡大がいまなお続くなか、今年も花粉症の季節がやってきた。東京都では、青梅市と八王子市で2月3日からスギ花粉の飛散開始を確認したという。飛散開始は、過去10年の平均(2月17日)より14日、昨年より8日も早い。日本気象協会の気象予報士、堀口貴司さんに、今シーズンの飛散状況を解説してもらった。「これほど早く花粉が飛散したのは暖冬の影響によるものです。今年のスギ花粉の飛散のピーク -
口腔アレルギー起こす「ハンノキ花粉」医師語る“唯一の対策”
2019/03/22 16:00例年の1.2倍といわれる今年のスギ花粉の飛散量。くしゃみや鼻水、目のかゆみが止まらず、薬とマスクが手放せない人も多いだろう。日本では5人に1人がスギ花粉症と推定され、まさに国民病ともいえるが、じつは近年、スギ以外の花粉に苦しむ人が増えているのだという。「今年、東京都内では2月上旬からスギ花粉の飛散が本格的に始まりました。それより早い時期から鼻水やくしゃみ、目のかゆみなどの症状が続いているという人は -
のどのイガイガはスギより厄介!「ハンノキ花粉症」の症状
2019/03/22 11:00くしゃみ・鼻水でツラ~い日々が続くうえに、最近では果物を食べるとなんだかのどが腫れたり、イガイガしたり……。そんなダブルパンチの苦しみ、スギではない花粉の仕業かも――。例年の1.2倍といわれる今年のスギ花粉の飛散量。くしゃみや鼻水、目のかゆみが止まらず、薬とマスクが手放せない人も多いだろう。日本では5人に1人がスギ花粉症と推定され、まさに国民病ともいえるが、じつは近年、スギ以外の花粉に苦しむ人が増 -
花粉症から果物・野菜アレルギーへ…後天性アレルギーの恐怖
2018/07/04 06:00乳幼児期に起こるイメージが強いアレルギーだが、大人になってから発症するケースも多く、患者数は年々増加。今や2人に1人はなんらかのアレルギーを持っているとも。食物によるアレルギーに関しては、最近増加の傾向にあるという。好きな食べものが食べられなくなったら大変! 早速、食物アレルギーの第一人者である相模原病院の福冨友馬先生のもとへ。「大人になってからの食物アレルギー発症のメカニズムは、食べることによっ