詐欺の琉球新報に関する話題
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琉銀装う詐欺2116万円被害 メールで偽サイトに誘導
2020/12/11 12:30琉球銀行は10日、同行を装い携帯電話のSMS(ショートメッセージ)を送り、偽サイトに誘導してインターネットバンキングのIDやパスワード等の詐取を試みる事案が発生したと発表した。同行によると、実際にパスワードなどを入力した事例が多数あり、不正アクセスで計7件、約2116万円が他人名義の口座に不正送金される被害が確認された。沖縄銀行でも同様のメッセージの送付が確認されたという。沖銀の被害は現時点で確認 -
持続化給付金の不正受給4億円超 半グレや暴力団関与か 沖縄県警捜査
2020/09/09 14:00新型コロナウイルス対策で収入が減少した個人事業者に対し、国が最大100万円を支給する持続化給付金を巡り、県内で行われた不正受給の総額が少なくとも4億円以上あることが7日、県警捜査関係者らへの取材で分かった。県警捜査2課と組織犯罪対策課は背後に暴力団組織や、暴力団などに所属せずに犯罪を行う「半グレ」がいる可能性があるとみて、慎重に捜査を進めている。捜査関係者らによると7月までに、受給資格のない県内の -
事業者支援の持続化給付金、沖縄でも虚偽申請横行か 手口がSNSで拡散 県警は厳正対処
2020/08/24 14:00新型コロナウイルスの影響で業績が悪化した事業者を支援する「持続化給付金」を巡り、県内で不正に給付金申請をする事例が相次いで確認されている。不正受給者は「虚偽書類を作成して申請をしたら、100万円が振り込まれた」「友人はみんなやっている」などと話す。県消費生活センターは「不正受給の手口がSNSで拡散している。県内でも横行している可能性がある」と警鐘を鳴らす。悪質な場合は刑事責任を問われることもある。 -
「電子マネー、購入待って」 コンビニ店長がお手柄! 機転利かせ特殊詐欺防ぐ 被害男性が感謝「詐欺だと思わなかった」
2020/03/06 14:00浦添署(瑞慶山力署長)は4日、電子マネーの購入に訪れた男性買い物客(68)を特殊詐欺の被害から未然に防いだとして、浦添市のファミリーマート大名団地前店の店長でアフロヘアーがトレードマークの東濱永太郎さん(40)と店員の作田沙耶花さん(37)に感謝状を贈った。男性はウェブを閲覧中、パソコンが作動しなくなり、画面上で電話をするよう求められたという。電話をしたところ25万円の支払いを命じられ、電子マネー -
女性狙う「ロマンス詐欺」 軍人装い恋心抱かせる 県内でも被害、甘言で誘惑
2019/02/01 12:00過酷な戦地で危険に陥っているかのように装った上で、甘い愛の言葉を投げ掛け、さまざまな口実で金をだまし取る―。会員制交流サイト(SNS)や出会い系アプリで外国の軍人らを装い、女性に恋愛感情を抱かせて金をだまし取る「国際ロマンス詐欺」と呼ばれる特殊詐欺の被害が県内外で相次いでいる。被害者は軍関係者を名乗る相手と会う前に指定の金融機関口座に金を振り込んでいた。米国人と日本人の交際や結婚で困り事の相談を受 -
転手が気を失ってる… 乗客がとっさの判断でバス事故を防止 乗客10人にけがなし
2018/12/27 14:04【那覇】那覇署(梶原芳也署長)は17日、特殊詐欺被害とバス事故防止に貢献した那覇市民3人に感謝状を贈った。梶原署長から感謝状を受け取った3人は「身に余る思い。貢献できてうれしい」と話した。特殊詐欺被害防止に貢献したのは、ローソン首里石嶺二丁目店の櫻井孝志店長(40)と香子さん(63)親子。高額な電子マネーを購入しようとしていた40代女性に「詐欺ではないですか? 大丈夫ですか?」と声を掛けて被害を防