農林水産省の最新ニュース
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「考え方がオカシイ」おこめ券に“使用期限”“転売対策”…鈴木農水大臣のフシギ発言にネット冷笑
2025/12/05 19:10鈴木憲和農水大臣(43)は5日、閣議後に定例記者会見を開き、記者からの個別質問に回答。高騰するコメ価格対策の目玉政策である“おこめ券”について、使用期限を設ける方針を明らかにし、その意図と使用期限の目安について述べる場面があった。「鈴木大臣は、おこめ券の使用期限を定める目的を“未使用があった場合に、そのお金を発行元に留まらせず、期限が過ぎた場合には返還させるため”としていました。発行元が“得する” -
「米価と洋服は同じ」鈴木農水大臣の発言を食料安全保障の専門家が痛烈批判…「米の備蓄は国防費と同じ」
2025/11/07 17:3082%という驚異的な支持率を叩きだしている高市内閣。しかし、アキレス腱となりかねないのが“米価格”。10月31日に農林水産省が公表したデータによると、全国のスーパー約1千店で販売された米5キロの平均価格は4208円、銘柄米に至っては4523円という高値となっている(いずれも税込み価格)。にもかかわらず、鈴木憲和農林水産大臣(43)は「需要に応じた生産をする(生産調整)」と述べ、事実上、石破政権下で -
《回転寿司から“ウニ”が消滅》将来食べられなくなるかもしれない「寿司ネタ」15選
2025/10/15 11:00〈伊勢エビが不漁、海水温上昇が影響か〉〈陸奥湾産ホタテ、猛暑による高水温で大量死か〉〈気仙沼のカツオ不漁、「今年は厳しい」の声〉などなど、ニュースサイトは漁業現場の窮状を報じる記事であふれている。なかには望外の豊漁を伝えるものもあるにはあるが、やはり全体的には、気候変動などと絡めた、ネガティブな報道が圧倒的だ。それもそのはずで、農水省が発表している2024年の日本の「漁業・養殖業生産量」は363万 -
「無礼に見えます」小泉進次郎氏 年長者との“ツーショット”が物議…“先輩議員”との違いを指摘する声も
2025/08/28 16:53《デジタル庁の遠藤顧問が退官のご挨拶に来てくださいました。お世話になり、ありがとうございました!》8月27日、Xにこう綴ったのは農林水産大臣の小泉進次郎氏(44)。この投稿には大臣室で撮影された、デジタル庁顧問・遠藤紘一氏(81)とのツーショットが添えられていた。退官の挨拶をしに来たという遠藤氏のそばで、カメラ目線で笑顔を見せる小泉氏。しかし、この写真が物議を醸すことに――。「写真では年長者の遠藤 -
小泉進次郎氏 立民・野田代表への指摘が“ミスリード”と波紋…事務所の「回答」は?
2025/07/10 19:405月の就任以来、農相として積極的にSNSで発信している小泉進次郎氏(44)だが、野党への“揶揄”が波紋を呼んでいる。7月3日、小泉氏はXで、参院選公示日初日に各党党首が訴えた主張を報じたNHKの記事を引用し、立憲民主党・野田佳彦代表(68)の発言部分のスクリーンショットを添付した上で、こう綴った。《農林水産予算を10倍???23兆円にするってことですよね…。やっぱり野党は無責任》スクリーンショット -
「国の農政に振り回されてきた…」農家継いだ『侍タイムスリッパー』監督が語る“米価格高騰対策”への違和感
2025/07/03 17:00「7月の連休のどまん中、多くの人が夏休みで遊びに行っているタイミングに参院選の投票日を持ってくること自体、なんだか投票率を下げたい思惑でもあるのかと勘ぐってしまいます……」そう話すのは、第48回日本アカデミー賞で最優秀作品賞に輝いた大ヒット映画『侍タイムスリッパー』の安田淳一監督だ。安田監督は、3年前から亡き父に代わり、京都府城陽市にある実家の田んぼを継いだ米農家でもある。「今は、備蓄米で米価格が -
「米作りは映画より黒字化が難しい」田んぼ継いだ『侍タイムスリッパー』監督が明かす“小規模農家の苦しみ”
2025/07/03 17:006月30日、農林水産省は全国のスーパーで6月16~22日に販売された米5キロ当たりの平均価格が3801円だったと発表した。前週より119円安く、値下がりは5週連続。これを受け、小泉進次郎農林水産大臣は「下げトレンドに順調に入ってきたと思う。これからも状況をしっかり注視していきたい」と語った。「米の価格が落ち着いたとしても、根本的な問題が置き去りにされてしまうことが心配です。小泉大臣の働きかけにより -
「誤解を招く表現」小泉進次郎氏 Xで“禁止ワード”の「完全無農薬」と投稿し波紋…農水省が明かした「見解」
2025/06/26 19:50「復興はまだ道半ばであるので、その課題についても現場の方から直接お話を伺ういい機会になりました。被災地でも備蓄米が販売されている現状を確認できたことも、嬉しく思っております」6月25日、能登半島地震で被災した石川県・輪島市を視察した小泉進次郎農林水産大臣(44)。農相就任後初となった今回の被災地視察では、自身の肝いりでもある「随意契約」による備蓄米の放出、いわゆる“進次郎米”の手ごたえも感じたよう -
「自民党失政のツケが回ってきている」TBSアナ 小泉農水相の“ヒーロー化”への“異論”に相次ぐ絶賛の声「よくぞ言ってくれた」
2025/06/10 18:306月10日、小泉進次郎農林水産大臣(44)が、随意契約による政府備蓄米について、新たに20万トンを放出する方針を明らかにした。古古古米(’21年産)を10万トン、古古古古米(’20年産)を10万トンの計20万トンを追加で放出するという。政府が放出した備蓄米がスーパーやコンビニに並び出し、連日コメ関連のニュースが流れているなか、5日放送の『Nスタ』(TBS系)で、TBSの井上貴博アナウンサー(40) -
「破壊力すごいな」とネットの声…小泉進次郎「ビンテージ米」報道に“たった6文字”でツッコミ
2025/06/06 16:18昨夏から社会問題化している「令和の米騒動」。米が不足し、米の価格は高騰。一時はスーパーから米が消える事態にもなった。政府は対策として、備蓄米を放出することに。随意契約による備蓄米の販売が大手スーパーなどで始まり、続いて大手コンビニでもスタート。さらに、備蓄米の一部を加工・酒造業者に放出する可能性も明らかとなっている。そんななか、“コメ担当大臣”の小泉進次郎農水相(44)がある新聞報道に噛みついた。 -
「ズブズブな関係」野村元農相のJA“7000万円”献金報道に呆れる国民…逆風の農水族は戦々恐々か
2025/06/05 18:40「自分で決めて自分で発表してしまう。ルールを覚えてもらわないといけない」小泉進次郎農林水産相(44)が決定した随意契約による備蓄米の放出に“事前に党に諮らなかった”として、苦言を呈した野村哲郎元農水相(81)。週刊文春 電子版に6月4日、JA関連団体から約7000万円の献金を受けたと報じられ注目を集めている“農水族”議員だ。国民が米価格の高騰に喘ぐ傍らで「米は買ったことがない」と発言し、5月21日 -
「まずビジュがいい」27歳人気グラドルが語った小泉進次郎氏の「期待できる」理由に疑問の声
2025/06/03 16:13高騰する米の価格安定化の施策として、農林水産省が5月26日に開始した政府備蓄米売り渡しの「随意契約」。6月3日現在、放出された備蓄米は一部地域の小売店で、5キロ2000円程度で店頭に並んでおり、開店前から備蓄米を求めて店先に並ぶ客の様子が連日メディアで取り上げられている。さらに、小泉進次郎農林水産大臣(44)は3日の閣議後の会見で、随意契約以前の競争入札で放出された備蓄米が割高で店頭に並んでいる状 -
「口がすべってしまう」小泉批判で大炎上の野村元農相 漏らしていた“本音”と“失言癖”
2025/06/02 16:55《昔の政治家の典型だね。時代に即してない》《古古古米より古古古政治家がいらない》《「俺様を通せ。手柄をよこせ」ってか?》《緊急でやらなければならない対策を、いちいち相談してたら、対策が遅くなって大変になるかもしれない事を想像できないのかな?》81歳の元大臣による44歳の現職への“苦言”が物議を醸している。「元農林水産相の野村哲郎氏が、党の手続きを経ずに備蓄米の売り渡しを推し進めたとして、現農相であ -
「農家に失礼」備蓄米の「小泉米」呼称に疑問の声…就任1週間の“進次郎劇場”に広がる反感
2025/05/28 18:20農林水産省は5月26日、政府の備蓄米の売り渡しをめぐって、これまでの競争入札を取りやめ、決まった価格で大手小売業者に直接売り渡す「随意契約」を開始した。その旗振り役は、21日に前任の江藤拓議員(64)に代わって新たに就任した、小泉進次郎農林水産大臣(44)だ。随意契約は米の価格高騰を抑制する目的で開始され、小泉氏は26日の会見で早ければ6月上旬から5キロ約2000円程度の備蓄米が店頭に並ぶ想定だと -
コメ大臣・小泉進次郎に「総理大臣になってほしい」、大雨の街頭演説にも最前列参加…愛を明かした大物女優
2025/05/28 13:105月27日、高止まりするコメ問題について取り上げた朝の情報番組『サン!シャイン』(フジテレビ系)。コメの適正価格について意見が交わされる中、ゲスト出演したある大物女優が”コメ担当大臣”の小泉進次郎農水大臣(44)への愛を明かした。26日から受付を開始した備蓄米の随意契約。小泉農水大臣は同日、一般的なマージンを踏まえて試算すれば小売価格で5kg当たり2000円程度で、早ければ6月上旬に店頭に並ぶ見通 -
《手柄アピール?》小泉進次郎 「米2000円台に乗った」宣言も全農が“反論”で疑問続出…ビートたけしも「人気取りくさい」と実力に
2025/05/26 17:25「最優先課題は、間違いなくコメの価格を安定化させ、安くておいしいお米を1日も早く消費者のみなさんに届けることが、我々の喫緊の課題だ」5月26日の会見でこう述べたのは、小泉進次郎農林水産大臣(44)。農水省は同日から30万トンの備蓄米について、競争入札をとりやめ、大手小売業者を対象に国が決めた価格で直接接売り渡す「随意契約」を開始するが、小泉氏によると早ければ6月上旬から、5キロ当たり約2000円程 -
「米って田んぼでできるんですよ」農相後任の小泉進次郎がトレンド入り “進次郎構文”の大喜利状態に
2025/05/22 06:00「コメはもちろん買ったことがあります」胸を張って回答したのは、「コメは買ったことがない」発言で辞任に追い込まれた江藤拓農林水産相(64)の後任に起用された小泉進次郎元環境相(44)だ。5月20日に報道陣から江藤氏の失言に絡めて質問された際の回答だった。5月18日に佐賀市内で開かれた自民党佐賀県連の政治資金パーティーで講演した江藤氏は、「私もコメは買ったことありません。正直 支援者の方々がたくさんコ -
「国民をナメてるの?」辞任した江藤農水相と後任の小泉進次郎氏の“共通点”に冷ややかな声
2025/05/21 15:45「コメは買ったことがない」日本米が価格高騰の最中にある現状において、農林水産省の大臣がこの失言を放った──。5月21日、江藤拓農林水産相(64)は石破茂首相(68)に辞表を提出し、受理された。「江藤氏の発言は、18日に佐賀市内で開かれた自民党佐賀県連の政治資金パーティでのもの。“(コメは)支援者がたくさんくれるので、家の食品庫に売るほどある”という旨の発言でした。今のコメの情勢から、消費者や農家か -
備蓄米放出は焼け石に水…日本の米不足問題の“本質”を加谷珪一さんが指摘
2025/03/05 11:00「政府備蓄米の販売数量は21万トンtとし、3月半ばには引き渡しを開始します。今回の備蓄米の売り渡しが米の流通の円滑化、ひいては国民生活の安定に資するようになるよう、迅速に手続きを進めてまいります」2月14日、江藤拓農林水産大臣は記者会見でこう発言した。売り切れ続出で店頭からお米が消えた2024年秋の“令和の米騒動”勃発以来、半年がたつが、いまも米の価格は落ち着くどころか、上がりっぱなしだ。総務省が -
海の幸を応援! 中国が日本の水産物輸入停止…ポイント還元や送料無料でお得に
2023/10/27 15:50月24日から福島原発の処理水の海洋放出が始まったことで、中国は日本産水産物の輸入を全面的に停止しました。今も輸入停止が続いています。農林水産省によると、’22年の水産物の輸出先は中国が1位。輸出額は871億円で、水産物輸出全体の22.5%にのぼります。品目別ではホタテが467億円、ナマコが79億円、カツオ・マグロ類が40億円。水産業は大きな販路を絶たれ、大打撃を受けています。そんななか、国内での販 -
野村農水相(79)「汚染水」発言を謝罪もトンデモ釈明で火に油…高まる「政治家の定年制」導入論
2023/09/02 06:008月31日に、東京電力福島第1原子力発電所の処理水を「汚染水」と発言した野村哲郎農林水産大臣(79)。同日午後に首相官邸で漁業関係者への支援策について関係閣僚らと協議した後、記者団に「汚染水のその後の評価等について情報交換をしたということです」と語ったのだ。現職の農水相による言い間違えに批判が相次ぎ、余波は広がり続けている。この発言に、岸田文雄首相(66)も激怒。同日中に「遺憾なことであり、全面的 -
政府構想も頓挫の「お肉券」が“和牛給食”に姿を変えていた!
2021/02/04 06:00新型コロナウィルス感染拡大の第1波が日本を襲った昨年3月。海外からの観光客激減と営業自粛で外食の需要が落ち込むなか、「余った和牛をなんとかしよう」と、政府が「お肉券」配布構想をぶち上げたことをご記憶されているだろうか?当時、SNSなどには、《大勢の国民が苦しむなか、特定の団体や産業を優遇するのはいかがなものか?》《税金と票を交換するやり方はダメ!》などという批判の声が上がり、この構想は頓挫したよう -
なぜ“食の安全”への脅威?「種苗法改正」山田元農水相が解説
2020/11/17 15:50「種苗法の改正は今年2月の国会で可決されるところでしたが、女優の柴崎コウさん(39)などが『慎重な審議を求めます』とツイッターで声を上げた(現在は削除済み)こともあり、反対する世論が高まった。全国の県議会からも意見書が届けられたので、審議が先送りされたんです。しかし、この臨時国会では審議が始まってしまいました。委員会で可決されたら、衆参の決議を経て今臨時国会中に成立してしまう可能性が高い」そう解説