食文化の最新ニュース
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【大阪・関西万博】10回以上訪れたトラベルライターが推薦する!エキゾチックなグルメが味わえるパビリオン
2025/08/22 17:00残すところ2カ月あまりとなった大阪・関西万博。世界中の国々が集まるこの場所で楽しみたいことと言えば、やはり異国情緒あふれる数々の“グルメ”だろう。そこで本誌では、すでに10回以上万博に通っており、様々な万博グルメを食べ歩いているトラベルライターの其田氏に「エキゾチックなグルメが味わえるパビリオン」について伺った。最初に紹介するのは、ハンガリーパビリオンのレストラン「ミシュカ」だ。ハンガリーで最も権 -
【大阪・関西万博】10回以上行った関西在住トラベルライターが激推しする「コスパ抜群グルメ」4選!
2025/08/08 11:00ついに会期も折り返しを迎えた「大阪・関西万博」。最先端の技術や各国の豊かな文化に触れることのできるパビリオンが集結する一大イベントとして注目されているが、実は“グルメ”も見逃せない楽しみの1つ。世界各国の味が一堂に会する万博では、様々なグルメを気軽に楽しむことができる。しかし、気になるのは値段だ。何かと出費がかさむイベントで、なるべく手ごろな価格で珍しいグルメを楽しみたい人は多いだろう。そこで本誌 -
佐竹知事 四国地方の料理を非難報道に批判続出…秋田県広報課は「すでにお叱りのお電話を頂いている」
2023/10/24 16:45クマの出没や人身被害が相次ぐ秋田県。佐竹敬久知事(75)は猟友会員が使用する弾丸の費用を県が負担する考えを示すなど対策に奔走しているが、“とある発言”が物議を醸している。きっかけは、10月23日に「秋田魁新報社」が公開した「佐竹知事、四国の料理を『貧乏くさい』『うまくない』とけなす」と題する有料電子版記事。佐竹知事は同日に秋田キャッスルホテルで行われた「秋田の未来を創る協議会」の設立会議で講演し、 -
【土用の丑の日】絶滅危惧の「うなぎ」は食べてよい?「養殖だからOK」には大きな誤解が
2023/07/30 06:00今日、7月30日は土用の丑の日。土用とは季節の変わり目の時期のことを指す。もともと日本には、丑の日には「う」の付くものを食べるという習慣があり、江戸時代後半から夏バテ予防にとうなぎを食べるようになったといわれている。実際にこの時期は、スーパーなどにもうなぎの蒲焼がずらりとならんでいる様子を目にできる。しかしこのうなぎ、絶滅が危惧されているのはご存知だろうか。ニホンウナギは国際自然保護連合(以下、I -
全国47都道府県制覇の「旅するおむすび屋」同じ釜の飯を握るワークショップ通し人の縁をむすぶ
2023/05/14 06:00【前編】拒食症で体重が半分に…かつて食を恐れた少女が「みんなでおむすびを握る」ワークショップ主催へから続く菅本香菜さん(32)は、「旅するおむすび屋」として、日本中をまわりながら、おむすびを通じて各地の人々と交流すると同時に、その土地の食文化などを発信している。立ち上げから6年の間に日本中を訪れ、インスタグラムのフォロワー数も5千人強という、今注目の“食の旅人”だ。ゴールデンウイーク目前の4月28 -
【土用丑の日】絶滅寸前のうなぎを食べるのは悪? 消費者に求められる“危機意識”
2022/08/04 06:008月4日は、7月23日に続く2回目の「土用の丑の日」。日本では古くから土用の丑の日にうなぎを食べる習慣があり、夏の風物詩となっている。「中国から伝わった『陰陽五行思想』に基づき、立春、立夏、立秋、立冬の前18日間を『土用』と呼びます。その期間に十二支を当てはめると、今夏のように『土用の丑の日』が2回到来する年もあるのです。季節の変わり目である土用は、体調を崩しやすい時期でもあります。夏の土用は、“ -
伊豆で発見!「美人ジャム」の素材は“柑橘の原種”…日本の半島に特化したwebメディアが誕生
2021/07/22 10:00コロナ禍により旅行の自由が制限される昨今、遠方にいながら現地の食を楽しめる“お取り寄せ”需要は高まる一方だ。なかでも近年、日本に50カ所ほど存在する「半島」の食文化が、地方創生の取り組みやSNSの普及といった追い風を受けて、「美味しくて、新鮮でおしゃれ!」と大きな注目を集めている。三方を海に囲まれた日本の半島が、それぞれの気候や風土に寄り添いながら独自に育んできた食文化には、驚きと美味しい喜びがあ