香りの琉球新報に関する話題
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沖縄「泡盛フレーバーホイール」泡盛の味わいや香りを『見える化』
2017/04/27 13:00『泡盛の味わいや香りを体系化した「泡盛フレーバーホイール」の完成を発表する関係者=26日、沖縄県庁』沖縄国税事務所、県工業技術センター、琉球大学、沖縄工業高等専門学校の4機関は26日、泡盛の味や香りの表現を49語に分類し、円形に配列することで関連性を図示した「泡盛フレーバーホイール」の完成を発表した。「甘み」や「ボディー感」といった味わいの表現から、においでは「バニラ」や「果実」「油臭」、美食家で -
「新鮮直送」香り高く 広がる県産小麦
2016/12/14 12:00香ばしく焼き上がったパンを紹介する鈴木悠大店長(左端)と従業員=名護市宇茂佐の「Pain de kaito」(写真・琉球新報社)戦前まで沖縄にあった“麦文化”は、戦争を境に衰退していった。だが昨年7月、県麦生産組合が立ち上がった。組合員は約20店舗で、その広がりは現在進行形だ。農薬や化学肥料を使わずに育てられるが、県産麦は輸入品より割高になる。しかし、収穫してすぐ製粉され、その当日か、遅くても翌日 -
島初めての泡盛「渡嘉敷」が誕生 特産黒米で香り良く
2016/09/12 14:00(写真・琉球新報社)沖縄県渡嘉敷島の水田で育った黒米を使用した新商品として、同村初の泡盛「渡嘉敷」がこのほど特産品として製品化された。6月から島内の各ホテル、民宿、居酒屋などで限定販売され“渡嘉敷の味”として島民や観光客らから好評を得るなど、新たな島産品として期待されている。製品を新開発した同村阿波連区でホテル「ケラマテラス」を経営している国吉栄治さん(渡嘉敷村商工会青年部長)は、島産の泡盛がない -
爽やかな香りやんばるから 温州ミカン初出荷式
2016/08/24 12:00収穫したばかりの温州ミカンを選果する作業員ら=23日、名護市のJAおきなわ北部地区営農振興センター(写真・琉球新報社)【名護】JAおきなわの今年の温州ミカン初出荷式が23日、名護市の同北部地区営農振興センターで行われた。収穫したばかりの約16トンが選果され、県内外へ出荷された。2016年度は北部全体で前年度比47トン増の231トンの出荷を予定している。出荷は9月下旬まで続く計画だ。JAによると、今