香ばしく焼き上がったパンを紹介する鈴木悠大店長(左端)と従業員=名護市宇茂佐の「Pain de kaito」(写真・琉球新報社)戦前まで沖縄にあった“麦文化”は、戦争を境に衰退していった。だが昨年7月、県麦生産組合が立ち上がった。組合員は約20店舗で、その広がりは現在進行形だ。農薬や化学肥料を使わずに育てられるが、県産麦は輸入品より割高になる。しかし、収穫してすぐ製粉さ...

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