18日、東京・汐留の日本テレビでドラマスペシャル『ヤング ブラック・ジャック』の記者会見が行われた。会見には主演を務めた俳優の岡田将生(21)と共演した女優の仲里依紗(21)出席した。物語は、手塚治虫マンガの人気キャラ、ブラック・ジャックの医学生時代にスポットを当て、無免許医になった背景を描いたものとなっている。ドラマのオファーが来た時、岡田は、「いろんな原作の役を演じさせていただいていますが、ついに『ブラック・ジャック』がきたかって思いました!同時に特殊メークが難しそうだなって。1時間くらいかかるんですけど、でも実際はほとんど寝てました」と撮影を振り返り、笑顔で語ってくれた。仲は「正直、ピノコ役だなって思ってましたね。でも演じたのは、お嬢様役で、自分とは全然違うので演じるのが難しかったです」と役作りに苦労したようである。久しぶりの共演となったお互いの印象を聞くと、岡田が「感激でした」と話し、仲も「すごく楽しみでした。いい意味で大人になってたし、ブラック・ジャックになった姿を見て、元がいいから素敵でしたし!」と大絶賛すると、岡田は「ベタ褒めされるとやっぱ嬉しいっすね」と照れながら答えた。(撮影:小山伸正)

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