9月30日、喘息疾患啓蒙活動『チェンジ喘息!』トークイベントにタレントの乙葉(32)とロバート(山本博・35、秋山竜次・35、馬場裕之・34)が出席。イベント後の会見で、馬場が19日に東京都目黒区の路上で見知らぬ男に右腕を蹴られたことについて言及した。
記者から「大丈夫ですか?」と聞かれると馬場は「大丈夫です。全然、健康なんで」と回答。さらに「『クスリやってんだろ』って言われて急に蹴られたんですよ。風邪薬くらいしかやったことないですけど。驚きましたね」と事件の様子を振り返った。
ケガの具合については右腕を指しながら「“ピッ”てやられました。かすり傷程度です」と話し、犯人に向けては「とにかく見つかってほしい。見つからないと何も言えないので」と話した。
アステラス製薬株式会社とアストラゼネカ株式会社が主催している同イベント。乙葉は2012年から『チェンジ喘息!』啓発キャンペーンのナビゲーターを務めている。会場には喘息治療の専門医である足立満氏を招き、喘息の症状に応じた最適な治療法を解説した。
幼少期に喘息と診断された秋山。コント中に症状が出ても「『これくらいならほっとけ』って我慢します」と話し、足立先生から「非常によくないです」と叱られる一幕も。馬場が「秋山にネタを書いてもらっているので、症状が出たら僕がすぐに病院に連れて行きます」と話し、笑いを誘った。
さらに「30年前と同じ治療法をしている」と足立先生から指摘された秋山。「たしかに、子どものころから症状が改善していませんからね」と話し、乙葉から「自分にあった治療を続けることが重要です」とアドバイスされていた。
(撮影/夛留見 彩)