10月2日、乳がん予防啓発イベント『ピンクリボンフェスティバル2014』の記者会見が都内で行われ、モデルの長谷川理恵(40)、スポーツキャスターの荻原次晴(44)、宮下純一(30)が登場した。
今年で12回目を迎える同イベントに一回目から登壇している荻原。乳房をX線撮影するマンモグラフィー検診を3年前に経験済みという萩原は「12年前は30人に1人が乳がんを発症していたけれど、今は14人に1人の確率になった」と乳がんの置かれている現状を訴えかけた。
これを受け長谷川は「そんなに乳がん発症率が高いと思わなかった。人ごとではないですね」と驚いた様子を見せ、「多くの女性に発信していきたい」と意欲を見せた。
(撮影/高田太郎)