米倉涼子(40)は昨年12月末に、2歳年下の会社社長と入籍。だがその後、わずか3カ月で別居が判明している。

「8月30日に放映されたトーク番組『ボクらの時代』(フジテレビ系)での、米倉の“意味深発言”も話題になっています」(前出・芸能関係者)

 共演者は紫吹淳(46)に大澄賢也(49)だった。

「結婚って生活じゃない? 好きだから結婚したというより、家でいっしょにいても楽でいられるから……」

 そう大澄が自らの再婚相手ついて語ると、米倉は納得したようにうなずき、ポツリと、こう語ったのだ。

「いっしょに住めないとね。上手に……」

 進まぬ離婚協議に、ときには涙を流しているという米倉。実はそんな彼女が悩みを相談している女性がいる。

「シンガーソングライターの竹内まりやさん(60)です。2人の出会いは8年前にさかのぼります。’07年に米倉さんが主演したドラマ『肩ごしの恋人』の主題歌の作詞作曲をしたのが竹内さんでした」(米倉の仕事関係者)

 ドラマは平均視聴率7.4パーセントとあまりふるわず、予定より1話縮小された。だが米倉が「私の力が足りなくて」とスタッフに頭を下げている姿を見て、竹内は好感をもったという。いまでは食事をすると、同じ店で6時間もしゃべり通すこともある2人。もともと、竹内が聞き役で米倉が相談することが多かったという。

「竹内さんの悩み相談は独特で、相手が驚くほど質問をしてから、アドバイスをするそうです」(音楽関係者)

 竹内が生んだ名曲の1つに『元気を出して』がある。失恋した女友達を励ます曲だ。苦悩し涙する米倉の心を、“姉御”竹内の言葉があのメロディのように優しく包み込んだに違いない――。

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