川本真琴(42)と加藤紗里(25)の“2股”疑惑で注目を集めた狩野英孝(34)。その後も疑惑が“6股”にまで発展するなど、大きな波紋を呼んだ。
そんな騒動もようやく終息したかのように見える狩野。だが3月27日放送のバラエティ番組『女子がみえちゃった?』(フジテレビ系)で、彼は再びこんな“爆弾発言”をしているのだ。
「5とか6とか7とか、その覚えがなくて。結局、後処理って本当に大事だなって思います。夜を共にしたとき、それで終わりだと女性は納得しないですよね。ちゃんときれいにサヨナラしないとダメですよね」
さらに恋愛対象でもないのにデートの約束をしていることについて突っ込まれると、狩野は「クセなんですよ」と返答。これには、周囲もあ然とするほかなかった。
そんな反省がみられない狩野に対して、所属事務所は怒りを通り越してすっかりあきれ顔だという。テレビ局スタッフの1人がこう語る。
「過去にも度重なる女性スキャンダルが報じられてきただけに、所属事務所も『このままではまた同じ失敗を繰り返してしまうのでは?』と危惧しています。そこで事務所内で“狩野に心を入れ替えるよう、修業をさせるべきだ”との考えに至ったそうです。話し合いでは『マグロ漁船に乗せて鍛え直してもらおう!』なんていう案もあったと聞きました」
レギュラー番組を抱えている彼にマグロ漁業は難しそうだが、事務所はほかにも狩野自身にある“指令”を出しているという。狩野の知人がこう続ける。
「最近、事務所から狩野さんに『自分でも何か考えなさい!』とのお達しがあったと聞きました。狩野さんからの返事はまだのようですが、話だけではなく実際に何らかの形で実践することになりそうです。狩野さんは14年に神主の資格を取得しています。そのため神主としてレベルアップすることで、精神を鍛え直す――ということになるのではないでしょうか」
マグロ漁船乗船から神主まで……。狩野が“硬派なイケメン”に生まれ変わる日は来るのだろうか?