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今年デビュー20周年を迎える宇多田ヒカル(35)が、6月27日に7枚目のオリジナルアルバム「初恋」をリリース。前作から、約1年9カ月ぶりとなる。

 

99年に発表された宇多田のメガヒット作「First Love」の英訳を冠する本作。タイトルについてネットでは≪原点回帰?≫といった見方をしているが、先日解禁された最新のアーティスト写真にも≪初期に戻ってる≫≪First Loveっぽさ≫といった声があがっていた。

 

「初恋」と「First Love」には、さらに共通点がある。「初恋」に収録されているタイトル曲はドラマ「花のち晴れ~花男 Next Season~」の、そして「First Love」との同名曲はドラマ「魔女の条件」の主題歌を務めている。どちらの作品も、TBS系ドラマである。

 

どういった意味があるのか、憶測が憶測を呼ぶが——。ファンからは期待を寄せる声が上がっている。

 

≪宇多田ヒカルのニューアルバムのタイトルが『初恋』でファーストが『FirstLove』とか期待感爆上げなんですけど」≫

 

≪中学生はタイトルに初恋とは付けんよな。大人やからこその初恋やな。宇多田ヒカル粋やなーかっこいい≫

 

≪(デビュー作である「First Love」について宇多田が)「あれを自分の最高傑作と呼ばれることは不満」と語っているので、今回ソニーに移籍して一枚目の「初恋」に期待するなって方が無理≫

 

宇多田といえば、新人アーティスト小袋成彬(26)との親密な関係も取りざたされている。そのためファンからは≪「First Love」は当時15歳だった宇多田さんが想像で書き上げた楽曲だけど、今回の「初恋」は果たして……?≫≪意味深だな≫といった声も上がっていた。

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