歌手の華原朋美(41)が二股交際被害の危機に直面していたことが12日、分かりました。お相手はプロレスラーの本間朋晃(38)。最近は特徴的なハスキーボイスや強面の顔に甘党というギャップで、テレビにも度々出演していました。
キッカケは今年7月に放送されたテレビ番組での公開告白。19年間ファンだったという華原に「お友達からでいいので」と本間氏が交際を求めたのがキッカケ。放送以降、本間氏は毎日のように熱烈な求愛メールを送信し、朋ちゃんもまんざらではない様子だったそうです。
しかし本間氏に最近別の女性と交際トラブルがあり訴訟を起こされているという噂が上がりました。本間氏も提訴は否定したものの、第三者を介して話し合いを進めている女性の存在は認めているそうです。
前回のロマンスでも二股交際を報じられていた智ちゃんが、今回も二股未遂報道となってしまった。一貫して男運がないといわれ続けていますが、今日は彼女の性格を想像しつつ「男運のない女性」と「男を見る目のない女性」の違いについて考えてみたいと思います。
■男運のなさと見る目のなさの一番の違いとは
前回そして今回の二股報道で、すっかり“男運がなく、男を見る目のない”イメージがついてしまった彼女ですが、じつは“男運のない女”と“男を見る目のない女”は別物です。何か一番違うのかというと、ダメ恋愛が単発か連続かの違いです。
“運”というものには本来、波がつきものです。男運がないというのであれば、ダメ恋愛をしている時期はあれど、ダメ恋愛が何年もずーっと続くことは性質上ありえません。一方で男を見る目というのは自分の判断力や観察力の問題です。つまり連続してダメ恋愛やダメ男性に当たる女性の場合、それは男運がないことよりも、男を見る目が無いと言ったほうが正しいのです。
■自分がどちらか判断する3つの方法
じゃあ自分はどっちなんだろう……と思った女性も多いと思いますので、続いては『運がないタイプ』か『見る目がないタイプ』かを判断する3つのポイントをご紹介します。
・「私男運ないんだよね…」と言ったことがある
最初はズバリあなたの過去の発言から見返します。男を見る目のない女性というのは、悲しいかな、自分の好みや判断を大切にし、人の助言に耳を貸しても行動に反映しないタイプが多いものです。つまり、頑固者。そんな彼女たちがダメ恋愛に直面すると、自己否定をしなければいけない原因探しよりも、運のなさの一言で問題を片付けがちなのです。
・ツライ恋愛やダメ男との恋愛が3人以上続いている
続いては、先ほどご説明した運の性質のお話です。男運というのは波があるものです。色んな人と恋愛をしていると、確率的にハズレ(と感じる)恋愛に直面するのはある程度仕方のない話。ただし続くようであれば、それは偶然ではなくあなたに見る目がないのが原因かもしれません。
・部屋は綺麗にしている方だ
これは某知人占い師に聞いたのですが、長時間過ごす部屋のキレイさは、運気の善し悪しを決める要素の中で、かなり重要なのだそうです。つまり運のない女は、部屋が汚いということ。逆を言えば、部屋や身の回りを綺麗にしていてもダメ恋愛続きの女性というのは、男を見る目がないだけの可能性大です。
いかがでしょうか?イエスが多い女性は、実は男を見る目がないかもしれません。
■男を見る目のない女性がとるべき行動
あなたの恋愛の失敗は、運ではなく自分の判断力の問題。見る目がないとわかった女性は、何をすれば幸せになれるのか、最後に1つ改善案をご紹介します。
簡単に言うと『普段ならイエスと思わないタイプと関係を深める』ことです。押しやリードが上手い男性に引かれる印象の朋ちゃんを例にすると、自分から相手を選び、押す恋愛をしてみることなどです。
はたまた自分が選ぶ男性がいつもダメ男であれば、まわりがオススメする男性と1回付き合ってみるなど、強制的に自分の好みを手放す努力が必要です。あなたの好みという目は、そもそも曇っているのですから。
歌手として復帰し応援する声も集まる朋ちゃん。恋愛でつまずいている場合ではありませんが、危うさを感じてしまうのは彼女の気質なのでしょうか。本業よりもお騒がせな話ばかりで最近注目されていますが、歌手として「I’m proud」と言い切れる日は、もう少し時間がかかるかもしれませんね。
(文・おおしまりえ)
雑食系恋愛ジャーナリスト・イラストレーター。10代より水商売やプロ雀士など人気商売に身を投じ、のべ1万人の男性を接客。鋭い観察眼と、男女のコミュニケーションの違いを研究し、恋愛コラムを執筆中。
ブログ:http://oshimarie.com