「冷え」で溜まった夏の疲れをツボ押しで吹き飛ばす!
「夏バテは『下半身の冷え』が大きな原因の1つ。特に女性は短パンと素足にサンダルという格好が多いので、冷房の効いた室内や電車で露出の多い下半身が冷えてしまい、夏バテを溜め込んでしまいがちです」
多くの芸能人やトップアスリートから絶大な支持を受け、今、予約の取れない「身体均整師」として人気の成田射呼武(なりたやこぶ)さん。東京・六本木に「Yakobu BODY DESIGN studio」を構え、多くの著名人やスポーツ選手の身体をケアするゴッドハンドだ。
「朝の番組などで活躍中の国民的フリーアナウンサーの方が定期的に来院してくださっているんですが、先日『声が出づらい』ということで身体を診させていただいたら腎臓が弱っていた。『腎虚』という状態なんですが、施術しながらいろいろ聞いていると寝冷えが原因だと判明した。その日からそのアナウンサーの方は寝冷えに注意して、その後は調子も戻ったみたいですが、やはり『冷え』は体調不良を誘発しやすいという一例ですね」
ほかにも倖田來未や韓流系のアーティストなど、多くのセレブリティのケアを行ってきた成田さん。「骨格矯正をベースとしたソフトな手技により身体のバランスを整える」というポリシーのもと、その確かな技術が人気となり、今夏開業10年を迎えた。
夏バテ解消のツボ「湧泉」を刺激して元気を取り戻す
【「湧泉」とは?】
足の親指と人差し指の間にあるツボ
【「湧泉」ツボ押しマッサージ 】
指もしくは肘でツボを押す。特に回数は決めず、硬い状態(張り、痛み)が無くなり、ほぐれるくらいまでツボ押しを続ける。
左手で右足を抑えながら右肘で湧泉をマッサージする
左手で左足を抑えながら、両手の親指で湧泉をマッサージする
さらに効果を高める「腎経ライン」のマッサージ
【腎経ラインのマッサージ】
「湧泉」から内くるぶしにある「三陰交」というツボを経由し、ふくらはぎや太ももの内側、腰にかけての「腎経ライン」をマッサージすることで、血行が促進されて冷え解消と同時に「むくみ解消」効果も。
(1)三陰交を親指もしくは手の腹でゆっくり体重を掛けて内側から外に向けて押す
(2)両手でふくらはぎを内側から外に向けて押す
(3)最後に太ももの内側を両手で押す
【「三陰交」とは?】
内側のくるぶしの上部付近にあるツボ
(1)「三陰交」のマッサージ
(2)ふくらはぎのマッサージ
(3)太ももの内側のマッサージ
【協力店舗】
「Yakobu BODY DESIGN studio」
(http://yako-body.com)
東京都港区六本木3-4-24 足立ビル101
TEL:03-6426-5554
営業時間:<月~金曜日> 11:00~21:00/<土曜・祝日> 11:00~19:00/日曜・祝日定休
「身体均整師」成田射呼武(なりたやこぶ)院長がプロデュースする「Yakobu BODY DESIGN studio」は、六本木一丁目駅から徒歩4分にある隠れ家的本格派整体院。骨格矯正をベースとしたソフトな手技により身体のバランスを整える施術法で、ギックリ腰や寝違い、骨盤矯正・小顔矯正・美容整体などに対応。トップアスリートやアーティスト、モデルなど足繁く通う著名人も多数。