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カナダのマクドナルドで驚きのミスが起こった。

 

3人目の子どもを妊娠しているサラ・ダグラスは息子が出場する野球の試合に向かう途中、マクドナルドのドライブスルーでカフェラテを注文した。

 

高速道路に入り、初めてカップに口をつけたダグラスは、明かにコーヒーではない味が口中に広がるのを感じた。その時の様子を、ダグラス本人がカナダCBC Newsの取材でこう語っている。

 

「すぐにハザードランプをつけて停車し、口の中のものを吐き出して水で濯ぎました。カップのフタを開けてみると、薬品のようなにおいがしたんです。明らかにカフェラテではありませんでした」

 

彼女は踵を返し、立ち寄ったマクドナルドに急行。責任者を呼び出してカップを差し出し説明を求めたという。

 

「彼は『新しいものをお持ちしましょうか』と聞いてきたんです。『冗談じゃないわ、受け取れません』と言いました」

 

そこに別の従業員がやってきて、ラテマシンに洗浄用の管がつながったままだったことを告白。このとき、ダグラスは「またか!」という声を聞いたという。この店舗では、過去に同じミスを犯していたのだ。ダグラスは使用していた洗剤のボトルの写真を撮り、病院へと急いだ。検査した結果、洗剤を飲み込まずにすぐ吐き出していたため、彼女にも、32週になるお腹の赤ちゃんにも悪影響はなかったという。

 

店舗のオーナー、ダン・ブラウンは「マシンは毎朝洗浄しています。不幸なことに、お客様のドリンクを作ったときに、ラテマシンのミルク供給ラインが洗浄液に繋がってしまっていました。我々は直ちに、洗浄中のお知らせを出すなどの対策を取りました」とコメント。

 

ダグラスは、同じようなことが幼い子ども達の身に起こることを危惧している。

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