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「大谷選手たち4人は、サーロインを焼いて生卵に付けて食べる人気メニューをいたく気に入っていたそうです。時価で変動しますが、サーロイン2枚で4,000円前後です」(居合わせた常連客)

 

私服姿で“金メダリスト”たちと写真に写っている、米大リーグ「ロサンゼルス・エンゼルス」の大谷翔平選手(24)。今季ア・リーグの新人王に輝き、現在帰国中だ。

 

インスタグラムに投稿された1枚の写真が、ファンの間で話題を呼んでいる。実はこれ、11月下旬に都内の高級焼き肉店で撮られたものだった。

 

大谷と一緒に写真に写っているのは、競泳の萩野公介(24)と瀬戸大也(24)、そしてリオ五輪・柔道90kg級金メダリストのベイカー茉秋(24)だ。4人は全員94年生まれ。ほかにも同級生のフィギュアスケート・羽生結弦(24)、広島カープの鈴木誠也(24)らが“94年会”と称し、定期的に食事会を開くほど仲がいいのだという。

 

「16年のシーズン終わりには、鈴木誠也さんが“94年会”の食事会に来ていました。今年の1月末にも、大谷さんと瀬戸さん、ベイカーさんが食事会を開いています」(スポーツ紙記者)

 

この日は、新人王を獲得し帰国した大谷をみんなで祝福する会だったのだろう。前出の常連客はこう語る。

 

「彼らはほかに、賞を獲得したイチボやミスジも注文していました。さすが全員アスリートだけに、店員さんもびっくりするぐらいものすごい量を平らげていたそうです。普通に食べても1人2万円くらいなので、お会計は4人で10万円は軽く超えたと思いますよ」

 

大谷は今季終了直後、右ひじの靭帯を再建する“トミー・ジョン手術”を受け、現在は日本でリハビリに励んでいる。

 

「大谷選手は来季に向けて、体重を増量している最中だといいます。だから今回も、肉を食べてスタミナをつけていたのでしょう」(前出・スポーツ紙記者)

 

“肉食同級会”で鋭気を養った仲間たち。来年も金メダル級の記録を勝ち取るはずだ。

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