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10月11日に放送された『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』(TBS系)に、「M 愛すべき人がいて」の著者である作家の小松成美氏がゲスト出演。著書でも描かれている主人公の浜崎あゆみ(41)とエイベックス会長・松浦勝人氏との恋模様をVTRで再現。ネット上では、ファンを中心に大きな反響を呼んでいる。

 

執筆の経緯は「浜崎あゆみというシンガーが誕生した軌跡をファンの方たちに届けたい」という浜崎サイドからのオファーだったということを明かした小松氏。同氏は約1年かけて浜崎と松浦氏を取材。時には2人同時に取材に応じたことも明かし、出演者を驚かせた。

 

番組では、浜崎と松浦氏の出会いから別れまでの約2年にわたる秘められた関係をVTRで再現。無名タレントだった浜崎が松浦氏と出会い、同氏のプロデュースを受けて“平成の歌姫”にのぼりつめた軌跡が放送された。

 

歌手デビュー後のオリジナル曲は、全て自身で作詞を手掛けてきた浜崎。番組では当時のヒット曲の映像を交えながら、その歌詞が全て松浦への恋心を綴ったものであることも紹介された。ネット上では“あゆ世代”の視聴者を中心に多数の反響が。

 

《浜崎あゆみ昔とても好きだったので、歌詞の重さが分かる。感慨深いものがあるな》

 

《浜崎あゆみの全盛期を知ってる人は、今日の金スマは涙ボロボロだったろう。 曲とプライベートがリンクし過ぎてて鳥肌立ったわ》

 

《浜崎あゆみ、めちゃくちゃ青春だったし大好きだったから涙が止まらない~~~ 大ヒットの裏にあんな事があったなんて~~~ ラブソングは偉大なんだなぁ》

 

また番組終盤には松浦氏との“禁断の恋”の終焉もVTRで再現。破局直後に浜崎が生出演した『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)の映像が流され、自身の楽曲を歌いながら涙が止まらない浜崎の様子も映し出された。

 

当時“女子高生のカリスマ”と呼ばれた浜崎の、普通の女性なら誰もが経験したであろう失恋エピソード。ネット上ではファン以外からも多くの共感コメントが寄せられていた。

 

《あゆだって自分たちと変わらない普通の女の子だったんだってすごく親近感が湧いた。10代の頃にそんな人に出会ったら普通に恋するよ。普通に》

 

《浜崎あゆみ…泣けた。特にすごく好きとゆーわけじゃないけど、なんだろうその裏はやはりただの一人の女性なんだなと。 むしろ、前より好きになった》

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