東出は以前にも増して“激やせ”していた。 画像を見る

1月上旬から杏(33)と別居中であることが報じられた東出昌大(32)。原因は、東出と唐田えりか(22)との2年半にわたる不倫。さらに杏の第3子妊娠中に関係を持っていたことも明らかとなり、批判が殺到している。

 

不倫報道後は都内のマンションにひとりで暮らし、冷却期間を置いていた東出。だがそのマンションも離れて別の避難先を探していると報じられるなど、ますます苦境に立たされているようだ。

 

「東出さんの主演ドラマ『ケイジとケンジ 所轄と地検の24時』(テレビ朝日系)は、初回こそ視聴率12%と好調でした。しかし不倫報道翌日の第2話は、9.7%と下落。その後はW主演の桐谷健太さん(40)がイベントなどで視聴を訴えたことで、第3話は10.3%と持ち直しました。とはいえ、まだまだ予断を許さない状況です」(テレビ局関係者)

 

そんななか、本誌は“雲隠れ中”の東出をついにキャッチした。不倫報道から2日後の1月24日。都内のマンションエントランスで撮影が行われた。東出が現場に姿を見せると、見物していた近隣住民の口から「あの東出くんが撮影しているみたいよ……」「ほら、あの背の高い人がそうだ!」といった声が聞こえてきた。

 

「この日、東出が出演したのは2シーンのみ。撮影は約1時間で終了しました。報道直後ということもあって、制作側が『東出さんがほかのキャストと極力会わないですむように』と配慮していたようです」(前出・テレビ局関係者)

 

テレビ局内でも、東出を守るための“超厳戒態勢”が続いていたという。

 

「番組関係者は全員、スタッフパスを首から下げていました。通常のドラマ撮影だと、ここまで出入りを厳重に管理したりしません。さらにスタジオ前の廊下は常に数人のスタッフが立っていて、目を光らせていました。かなりピリピリした雰囲気でしたね……」(ドラマ関係者)

 

1月30日、群馬県で行われたロケにも姿を見せた東出。しかしその姿は、以前にもまして“激やせ”しているように見えた。

 

「東出さんは、撮影時以外は控室にこもりっきり。極力、1人で過ごしているみたいです。たまたまドアが開いていたので楽屋の中をのぞいたところ、彼はポツンと座ってうつむいていました。そんな落ち込む彼を元気づけるため、桐谷さんが率先して励ましています。いつも本当に明るく振る舞ってくれるので、スタッフの士気も高まっています」(前出・ドラマ関係者)

 

だが、状況は依然として厳しそうだ。前出・テレビ局関係者はこう続ける。

 

「『ケイジとケンジ』が始まる前は、同じテレビ朝日の人気ドラマ『相棒』のようにシリーズ化すると言われていました。しかし、今回の件ですべて白紙になりました。撮影はすでに後半へ差し掛かっていますが、今後は東出さんの出演シーンを減らすことが決定。主演なのですべてをカットすることはできませんが、台本も大幅修正することになります。東出さんの出演シーンは、ほとんどスタジオでの撮影に変更。最終回も拡大版として放送予定だったのですが、それも通常放送になることが決定しました……」

 

「女性自身」2020年2月18日号 掲載

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