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「長谷川さんの写真集は、ランジェリー姿に加え、胸やヒップなどをかなり露出し、アラフォーの女性の色香が漂う仕上がりでした。撮影中の長谷川さんは脱ぐことにためらいもなく、『ここをいちばん見てほしい!』とバストトップまで披露しようとしていました。スタッフが慌てて止めていましたが、長谷川さんは胸に絶対の自信を持っているようでした。『女性にこそ見てほしい!』と力説していましたね」(出版関係者)

 

現在、初主演舞台『メアリ・スチュアート』に奮闘中の長谷川京子(41)。昨年11月、彼女は16年ぶりとなる写真集『Just as a flower』(宝島社)を出版した。長谷川はインタビューで、写真集についてこうアピールしている。

 

《(いちばん見てほしいのは)女性の象徴である胸。(中略)若いころはハリがあったけど、どんどん重力に負けるようになって(笑)。でもその変化が愛おしいというか、自分が女性として生きてきた過程がそこにあらわれているような気がするんです》(『GOETHE』WEB ’19年11月30日付)

 

彼女がレギュラー出演する『グータンヌーボ』(フジテレビ系)番組関係者はこう語る。

 

「10歳の長男、8歳の長女がいる2児の母とは思えない、妖艶なセクシーショットが大きな話題を呼びました。ただ、偶然にも翌月、1年前から共演中の田中みな実さんも肌の露出が多い写真集『Sincerely yours…』を出して、50万部という空前の大ヒット。田中さんの写真集の話題が先行するようになってしまったんです」

 

スポーツ紙記者も言う。

 

「昨年11月に2人は『ダウンタウンなう』(フジテレビ系)でも共演。長谷川さんが田中さんを“同世代”と言ったら、田中さんが『私の青春はスピッツじゃないんです!』と即答。長谷川さんが『ケンカ売ってんの?』と詰め寄ったんです。そのため一部で“不仲”と報じられることもありました」

 

だが、前出の番組関係者はこう証言する。

 

「2人は姉妹のような関係です。長谷川さんは、田中さんを“したたかだけど憎めない妹”、一方で、田中さんは長谷川さんを“バシッとモノを言う頼れる姉”だと思っているそうです。だからこそ、お互い率直に言い合えるんです。信頼関係がないと、テレビでそんなことは言えません。長谷川さんは美にストイックな田中さんを年下ながら感心していますし、田中さんも2人のお子さんがいて抜群のプロポーションをキープしている長谷川さんを尊敬しているそうです」

 

今回の写真集を機にアナウンサー業から美の専門家へと進路変更する田中。一方で長谷川も、考え方に大きな変化が生まれたという。

 

「長谷川さんは仕事関係者に“濡れ場や露出度の高い作品への出演オファーでも積極的に受ける”と話すようになったそうです。写真集撮影を通じて、自分の中に隠れていた大胆さに気づいたそうです。『女優としての幅が広がった。もっと肌を露出してもいいから、女性の本能に迫る役をやりたい!』と意欲満々だとか。今回の写真集の経験を今後の女優業に積極的に生かしたいそうです。40代は体当たりの演技も厭わず、出演作を“田中さんの写真集に負けない話題作にしたい”と心に決めたといいます」(映像関係者)

 

「女性自身」2020年2月18日号 掲載

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