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4月16日からスタートするドラマ「BG~身辺警護人~」(テレビ朝日系)第二弾に、モデルで女優の菜々緒(31)が続投すると発表された。’18年に放送された第一弾でも、菜々緒は主演の木村拓哉(47)が演じるボディガードの同僚役としてクールな演技を披露した。

 

3月7日からは菜々緒をメッセンジャーとして起用した、サントリーのノンアルコールビールテイスト飲料『オールフリー』の新CMが公開される。短パンウェットスーツを身にまとった菜々緒が、サーフボード上でヨガに挑戦。代名詞でもある美脚を披露する。

 

かつてはドラマ『ファースト・クラス』(’14年、フジテレビ系)や『サイレーン 刑事×彼女×完全悪女』(’15年、フジテレビ系)のような、悪女役に定評があった菜々緒。しかし’19年の『4分間のマリーゴールド』(TBS系)では、余命1年の画家という清楚キャラを演じた。また近ごろは“ヘルシーキャラ”として、化粧品や食品のイメージモデルに起用されることも多い。

 

菜々緒の大幅な路線変更には、どのような背景があるのか。芸能事務所関係者はこう語る。

 

「悪女キャラだったころの菜々緒さんは“強い女”を演じられる女優として、業界内でも引っ張りだこ。ポスト米倉涼子とも言われたほどでした。しかし、根はまじめで人当りもいい。バラエティ番組でのトークやSNSでのやり取りから素の性格の良さが伝わり、悪女系以外のオファーも殺到するようになりました」

 

菜々緒はSNSの更新もマメだ。Instagramではファンの悩み相談に応じているほか、19年8月28日には環境問題への取り組みもつづっていた。


《先月のスリランカ。綺麗な海と砂浜。そこに大量のゴミ。プラスチック。ホテルの目の前を微力ながら友達とゴミ拾いしました。正直、私一人がやったところでって思いました。だけど、やり始めたら見かけた人が手伝ってくれたんです。これをきっかけに、思いや行動が伝わり広がったらいいなと思いました。》

 

菜々緒が見せるさまざまな一面から、今後も目が離せない。

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