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10月6日、ジャニーズ事務所は47都道府県にPCR検査装置を1台ずつ寄贈したことを発表した。各メディアによると、その費用は総額2億円にのぼるという。

 

同社は公式HPで寄贈した経緯について、「インフルエンザや風邪が流行するこれからの季節は、新型コロナウイルスとの見極めが困難になるとのお話を医療従事者の方から伺ったことなどから、PCR検査体制の拡充に対してご支援することといたしました」と説明。

 

また、「今回のご支援が叶いましたのは、皆様がSmile Up! Projectによる動画コンテンツをご視聴いただき、チャリティーソングをお聴きくださったことによるものと、心より御礼申し上げます」とファンへの感謝も表明していた。

 

同日には、事務所代表としてV6のメンバー6人が目録を手渡しに都内にある全国知事会事務局を訪問。知事会からはお礼の感謝状が贈られ、長野博(47)は「普通に生活できる状況が早く来ることを願っている」とコメントを発表していた。

 

ジャニーズ事務所が2018年に立ち上げた社会貢献活動を行う「Johnny’s Smile Up! Project」の一環として行われた今回の寄贈。同プロジェクトでは、今年の6月にもコロナ対策として3億6千万円分のマスクや防護服などの医療物資を提供していた。

 

そして、PCR装置贈呈というスケールの大きすぎる支援活動にSNS上でファンからはこんな称賛の声が相次いだ。

 

《47都道府県にPCR検査装置を支援するジャニーズ事務所強すぎてやばい》
《ジャニーズ事務所、もはや国やな》
《ジャニーズ事務所はもはや国なので、今度からCD買うときは「納税する」って言うわ》

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