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「(競馬のために)まず定期預金の解約ですね。これを3回いたしまして。定期預金がなくなって、自分にもし蓄えがあるとすれば何だろうと思って気がついたのが、生命保険です。これの今、解約に入っておりまして……」

 

8月10日放送の『徹子の部屋』(テレビ朝日系)へ出演した際に仰天告白をしたのは、フリーアナウンサーの徳光和夫(80)だ。これには司会の黒柳徹子(88)も心配していた――。

 

もともと賭け事好きで有名な徳光。定期預金を解約するほどの熱の入れようについてテレビ局関係者はこう語る。

 

「コロナ禍で、仕事が次々とキャンセルとなり時間ができたため、オンラインでの馬券の購入方法をマネージャーさんに教えてもらったそうです。地方競馬の馬券も買いやすくなって、楽しみが増えたみたいです。

 

地方競馬のほうが予想しやすく、勝てることが多くなったんだとか。いままで以上に競馬沼にハマって、浪費が加速したようですよ」

 

徳光がギャンブルをするのはお金を稼ぐためだけではないと、テレビ局関係者は続ける。

 

「当てることが楽しいから競馬をしているそうです。以前、馬主になるように勧められたそうですが、『レースを分析したり、競走馬の情報を集めたりするのが楽しいから』と断っていましたね」

 

そんな徳光はこれまでにギャンブルで多くの逸話を残してきた。著書『徳光流行き当たりばったり』には、競艇で勝った大金を3日ですった話が紹介されている。

 

《元手の900万円を握りしめ、二日間は大村競艇場で勝負、翌日からは福岡に3カ所ある競艇場を転戦。だが、しかし、羽田に戻ったときに手元のお金はなぜか3万円しかなかった……》

 

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