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小室圭さんと年内に結婚される方向で調整が進んでいると、9月1日に報じられた眞子さま。3年半も延期されていたお二人の結婚が前進することに、ますます国民の関心が高まっているなか、新たな展開が。8日に眞子さまが小室さんと10月に結婚すると報じられたのだ。

 

共同通信によれば、宮内庁は10月にお二人の婚姻届を提出する方向で調整しているとのこと。婚姻届の提出に伴い皇籍離脱することになる眞子さまは、現在お住まいの赤坂御用地にある宮邸を離れ、一時的に都内のマンションなどに滞在されるという。その間に、小室さんが拠点とする米国に移る準備をされる見通しだ。

 

「同い年のお二人は10月に30歳を迎えます。結婚への思いを募らせていた眞子さまは、30歳という大きな節目を迎える今秋に結婚を間に合わせたいとお考えでした」(皇室ジャーナリスト)

 

眞子さまが願っていた“バースデー婚”がついに叶うーー。今年3月26日に行われた皇室の新年行事「歌会始の儀」で、眞子さまは“布石”ともいえる意味深な歌を詠まれていたのだ。

 

《烏瓜その実は冴ゆる朱の色に染まりてゆけり深まる秋に》

 

宮内庁が発表した文書には《眞子内親王殿下は、幼い頃から烏瓜の美しい色合いがお好きでした。季節が深まるにつれて烏瓜の実が秋の色に染められていくように見える様子をお詠みになりました》との解説が添えられていた。

 

眞子さま 念願の10月結婚へ!半年前の和歌に込められた意味深な“布石”
画像を見る 婚約ご発表会見での眞子さまと小室圭さん /(C)JMPA

 

だが眞子さまの歌に「小室さんとの結婚を望む気持ちが表れている」と語るのは、前出の皇室ジャーナリスト。

 

「新型コロナによる影響で、今年は2カ月遅れの開催となりました。お題は『実』でしたが、眞子さまの歌にある烏瓜には『よき便り』という花言葉があります。烏瓜の種子の形が結び文に似ていることが由来だといいます。その烏瓜の実が秋の色に染まる……。つまり、お二人が30歳の誕生日を迎える今秋に、“よい便り”が来るようにと願われた歌だったのではないでしょうか」

 

眞子さまが意味深な歌をお詠みになられたのは、今年が初めてではない。昨年の歌会始では《望月に月の兎が棲まふかと思ふ心を持ちつぎゆかな》と発表され、2度も「月」が使われていた。

 

「小室さんは’17年9月の婚約内定会見で、『きれいな月を見つけますと嬉しくなり、宮様にお電話をおかけしています』というエピソードを披露していました。これは夏目漱石が『I LOVE YOU』を『月がきれいですね』と和訳したという俗説をなぞったものと考えられます。『月』を2回も使われた眞子さまは、小室さんへの純粋な愛を表現したのではないでしょうか」(前出・皇室ジャーナリスト)

 

結婚によって皇族の身分を離れるとなれば、3月に行われた歌会始は眞子さまにとって最後のご参加となる。眞子さまが詠まれた「烏瓜」の歌は、小室さんとの結婚が成就する“布石”だったのかもしれないーー。

出典元:

WEB女性自身

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