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批判のなか開催された東京オリンピック、次々現れる新型コロナウイルスの変異株、大谷翔平が大リーグで日本人2人目となるMVPを獲得するなど、これまでになく激動の年だった2021年。芸能界でも衝撃的な事件が次々と起こっていた――。本誌が目撃してきた数々のスクープのなかでも、特に反響が多かったものを改めて紹介したい。

 

`22年1月から新作歌舞伎『プペル』を上演するなど、歌舞伎界に新風を吹き込み続ける市川海老蔵。同作では長男の堀越勸玄と長女の市川ぼたんが交代で出演し、家族共演を果たすなど親子関係は良好のようだが、その裏で実母と亀裂が。実は今年6月、実家の売却を巡って不穏な関係になっていて――(以下、2021年6月22日・29日合併号掲載記事)※年齢は掲載当時のママ

 

「5月29日と30日、東京・明治座で海老蔵歌舞伎が開かれていました。しかし、そこに市川海老蔵さん(43)の実母・堀越希実子さん(68)の姿がなかったんです。普通なら贔屓筋をお迎えするため、家族がロビーにいるはず。身内が誰もいないなんて、ほかの家じゃ考えられないことです。

 

コロナ禍とはいえ変だなと思って関係者に聞いたところ、『体調が思わしくない』とのことでした。でも別の方からは『実はあの2人、口もきかないほど関係が悪化していて……』という答えが返ってきたんです。もう、びっくりしました」(後援会関係者)

 

6月13日まで、京都・南座にて海老蔵歌舞伎を興行中の市川海老蔵。今後は十三代目市川團十郎白猿の襲名も控えているが、そんな大事な時期に希実子さんとの確執がささやかれているのだ。

 

「希実子さんが海老蔵さんの公演で挨拶に立たなくなったのは、今に始まったことではありません。今年1月に東京・新橋演舞場で行われた公演にも、姿を見せませんでした」(前出・後援会関係者)

 

歌舞伎関係者からも、同様の異変が聞こえてきた。

 

「海老蔵さんは毎年6月、植樹イベント『ABMORI』に出席しています。昨年に続いて今年もコロナ禍で開催が危ぶまれていましたが、海老蔵さんはお子さんたちと開催地である長野県を訪れる予定です。

 

ただこれまでは希実子さんもいらっしゃっていたのですが、今年は欠席されることになったのです。過去にも出席されないことはあったのですが……」

 

いったい何があったのか。背景にあったのは、8億円ともいわれる実家の売却劇だった。

 

『週刊女性』6月15日号によると東京都目黒区にある海老蔵の実家がひそかに売却され、解体されることになったというのだ。

 

たしかに本誌が現場を訪れると、すでに工事は進行。塀には建築計画書が掲げられ、中には重機が入っていた。

 

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出典元:

WEB女性自身

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