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KinKi Kidsがデビュー25周年イヤーを迎えた今年、元日に行われたコンサート「KinKi Kids Concert 2022」や、通算44枚目となるシングル『高純度romance』の発売などさまざまな活躍が続いている。

 

そんな記念すべき節目の年に、『女性自身』で取材した過去のインタビューを特別に蔵出し公開! 2人の軌跡をたどってみよう。

 

■デビュー10周年目前、「もっと楽しくなった」と語っていた剛

 

2006年12月12日発売/2285号
NEWシングル発売記念「冬」特写

 

いまなおファンから愛されるシングル『Hermony of December』は06年発売だ。当時、10周年に向けてファンが期待する中、堂本剛に話を聞いた。

 

「来年は、正確に言うと7月21日で10周年ですね。まあ、ボクたち出会って10年以上経ってるんですけどね。ただ、CDを出して10年ってわかりやすく節目かもしれない。10年、いろいろありましたけど、とにかくいろいろ闘ってきました。たとえば衣装が斬新すぎるとか、髪型が奇抜すぎるとか、言われる。確かにわかるけど、それがボクやねんからっていうことを、いつからか優先するようになって、もっと楽しくなりました」

 

当時から恒例になっていたコンサートについてはこう語っていた。

 

「年末年始はドームでのライブがあるんですけど、ドームって広すぎて本当に寒い。お客さんが入ると暖かくなるけど、リハーサルの時とかはものすご〜く寒い。なんで、ちょっと油断すると風邪ひいちゃうんです。で、毎回注意してるのに、結局、ひいちゃう(笑)」

 

ジャニーズ名物の“お年玉”も、当時から、すっかりあげる側になっていた。

 

「そんなんで年が明けて、初詣に行って。事務所の後輩にお年玉あげたりとか。もちろん多すぎて全員はムリなんで、ボクたちのライブに出てくれるコたちにあげてるんですけどね」

 

さらに、今現在まで、相方光一の誕生日も毎年のようにステージ上で祝っている。剛はファンへの思いを語ってくれた。

 

「元旦の夜はまた東京ドームでのライブ。大変やけど、毎年、年の始まりをまず2人でできるということ、ファンの人と居られるということはすごく幸せなことだなって思います。それに、元日は光一の誕生日でもあるし。世界は広くていろんな人がいて、地球のほかにもいろんな惑星があったり、もしかすると他の生物もいるかもしれんなかで、こうして2人が出会ったのは、広い宇宙のなかで隕石が衝突するぐらい運命的だなぁ、と」

出典元:

WEB女性自身

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