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数々の伝説を残してきたお笑い芸人・江頭2:50(58)。現在X上で、インフルエンサーの元に寄せられた“タレコミ”が注目を集めている。

 

13万人以上のフォロワーを抱える「プロ奢ラレヤー」は、4日にXを更新。《【悲報】江頭2:50さん、ありえないタレコミがリークしてしまう。これはさすがに終了か?》と投稿し、3枚のスクリーンショットを公開した。

 

スクリーンショットには、とあるユーザーから寄せられた江頭に関するタレコミが。この投稿はすでに、1,600万件以上のインプレッションを集めている。

 

遡ること約10年前、愛知県の住宅展示場の営業に訪れていたという江頭。出演していたイベントの中盤で、自らのDVDを来場者にプレゼントする流れに。会場の端から「DVD欲しいやついるか~?」と呼びかけるなか、母親とはぐれた少年の存在に気付いたそう。少年にDVDをプレゼントすることを決めた江頭は、「こいつの母親でてこいや~!」と会場全体にわかるようにパフォーマンス。そのおかげで迷子になった少年は、母親と再会できたという。

 

江頭に関するタレコミは、さらに続く。とあるパチンコ店の営業では階段を上る高齢者に、「足元に気をつけろよ」と声かけ。出待ちをしている人々にグッズを渡す時も、江頭は「そこの子供にあげて」と気遣いを見せていたという。

 

’20年2月にYouTubeチャンネルを開設し、わずか9日でチャンネル登録者数が100万人を突破するなど驚異的な記録を叩き出した江頭。同年11月に投稿した動画では、’11年に発生した東日本大震災で被災した福島県に自ら運転する2tトラックで救援物資を届けたことを振り返っていた。

 

当時、江頭は消費者金融で20万円を借り、会員制倉庫型スーパー「コストコ」で救援物資を調達したという。だが思い描いていたシナリオ通りにはいかなかったようで、「そこ(コストコ)で働いていた娘がTwitterで『エガちゃん来たみたい』って流して、それで情報が広まって……営業妨害だよ!」と嘆いていた。

 

過去にはトルコで全裸になり身柄を拘束されるなど、破天荒なエピソードも多い。2日に更新したYouTube動画では、’13年5月に発生した“タワーレコード全裸ダイブ事件”の全貌を告白。長時間に及ぶ警察の事情聴取を受け、略式起訴で20万円の罰金を支払ったというのだ。

 

だが、近年広まりつつある“実は真面目で優しい素顔”。先のタレコミに、改めて江頭を讃える声が上がっている。

 

《営業妨害すぎる笑》
《エガちゃんの「や~めろって、営業妨害だろ~」という声が聞こえてきた(笑)》
《これは江頭さん胴上げしなきゃ》
《終わったのは俺らの涙腺だよ》

出典元:

WEB女性自身

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