2度目の右肘手術を受け二刀流復活に向けてリハビリに励んでいるエンゼルスの大谷翔平選手(29)。ケガによりシーズン途中で戦線離脱したものの、日本勢初の本塁打王のタイトルを獲得し、投手としても10勝するという偉業を達成している。
エンゼルスと契約更新しない場合、今オフにFAとなるため、その去就を全世界の野球ファンが注視している。アメリカの報道もかなり熱を帯びているようでーー。在米スポーツライターは言う。
「現在の大谷選手はリハビリ施設に行く時以外はほとんど自宅にこもっているそうです。理由は現地のパパラッチです。これまでも4〜5人のパパラッチがいることはありましたが、ここ最近かなり増えており、自宅前に60人ものパパラッチが集結していることもあるそうです」
そんなパパラッチの狙いはというとーー。
「9月19日に手術を受けた大谷選手ですが、30日に本拠地アナハイムで行われた球団の表彰セレモニーに出席した際は、服で右肘のギブスは隠されていました。パパラッチはその腕の写真を撮るために、大谷選手が自宅から車で出かけるところを待っているそうです。これまでもパパラッチに追われることもありましたが、今回の数には大谷選手と通訳の水原一平さんも困惑していると聞いています」(前出・在米スポーツライター)
あまりの活躍ぶりにパパラッチの数まで世界トップレベルの大谷。今は一日でも早くギブスが取れた元気な姿を見れることを祈るばかりだ。
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