《ザセカンドの選考会でした!多分受かったと思います。これで落ちてたらプラマイ岩橋君以上に暴れたいと思います!》
2月3日、Xでこう報告したのはお笑いコンビ「流れ星☆」のたきうえ(45)。同日に実施された“結成16年目以上”の漫才師が対象となる『THE SECOND~漫才トーナメント~』(フジテレビ系)の選考会に出場し、その手応えを綴った。
しかし、先日に“告発投稿”などが波紋を呼んだお笑いコンビ「プラス・マイナス」の岩橋良昌(45)を引き合いに出したことで、ある芸人の怒りを買ってしまったようだ。
その芸人とは、お笑いトリオ「かたつむり」の林万介(41)。たきうえの冒頭のポストに《きもちわり》と反応したことから、バトルの火蓋が切られることに――。
たきうえが《お前誰? 面識も無い後輩のくせに雑に俺をいじってんじゃねーよ》と返すと、林は自己紹介を踏まえて次のように異論を呈した。
《挨拶もせずすみません かたつむり林と言います いじりじゃなくて、攻撃です 岩橋さんが好きなので、気に食わなかったので攻撃しました 実際面識は一度有るのですが、覚えられていない自分の実力不足です 面識有る人達だけで、丁寧にイジられててください》
するとたきうえは、《俺だったら腫れ物に触るみたいにスルーされるよりいじってもらった方が芸人として嬉しいけど? しかも攻撃て何? お前プロレス出来る奴かと思ったら素人じゃねーかよ 絡んで損したわ。じゃーな》とバッサリ。
林はカチンときたようで《じゃあ松本さんイジってみろ できもしねぇくせにプロぶってんじゃねぇ タコ》と、「週刊文春」による“性加害疑惑”報道によって活動休止中のダウンタウン・松本人志(60)の名前を出して反論した。
2人の“公開喧嘩”は、その後も収束することはなかった。
林は《ツイートを消してしまうような不安定な人をあなたの言う『いじり』で再び掘り起こそうとする行為に対して、僕は気持ち悪いと思ったのです》と主張するも、たきうえは《岩橋君を『不安定な人』扱いしてるお前が一番『芸人としての岩橋君』を殺してんだけど? 今度お笑い教えてやっから浅井企画のネタ見せにおいで》と反論。
すると林は、《岩橋さんは不安定です だから面白いと僕は思っています 名前出しやすい後輩出して、芸人ぶってるあなたの芸人論はどうでもいいです 行ってやるから、教えられるもんなら教えてみろ》と噛みつく。
だが、たきうえは林の言葉を突くように、《ん? 不安定なのを芸人として面白いと思ってんなら俺の岩橋君イジリもなんの問題も無いんじゃないの? 言ってる事矛盾してるぞ? ネタ見せは毎月月末に武蔵小山の浅井企画の稽古場でやってるわ》と反発。そして、《後、今岩橋君は『イジりやすい後輩』じゃねーよ。お前よりはかなりイジりやすい方だけどな!》と付け加えた。
林も負けずに《芸人として面白いです 人間として不安定な時期も判別出来ないから、そのような判断になる訳ですね 具体的な日程教えてください 1人で来いよ?》と返し、《後輩という属性が、イジりやすいという理解でお願いいたします腫れ物に触れないというのが、かわいそう、イジった方が良いという事でしたので、なら、上も下も関係無く、全部イジって、救ってみろよ 俺も含めてな》と煽る始末。
両者の対決が現実味を帯びてきたところで、ついに岩橋が林のポストを引用する形で《けんかをやめて by 竹内まりや》と“仲裁”に入った。林は《POISON by反町隆史》と反応し、たきうえは《岩橋君何かごめん!》と詫びを入れていた。
岩橋をめぐる対立は波紋を呼んでおり、こんな声が上がっている。
《たきうえさんと林さんのバトル今見たけど普通にどっちも悪くて気分悪くなるね》
《林さんもたきうえさんも何をしてんすか》
《流れ星たきうえVSかたつむり林 の直接対決はマルコポロリでやってほしい》
岩橋への愛ゆえに、自らの主張を譲らなかった2人。果たして、直接対決は見られるだろうか。