AI研究者・今井翔太氏 公式X 画像を見る

5月13日(米国時間)、ChatGPTを開発したアメリカの会社・OpenAIが、新たなAIモデル・“GPT-4o”を発表した。以前のモデルより、音声・画像・映像への理解が向上しており、チャットボットと自然な音声会話が可能となるという。

 

日進月歩の発展を続けるAI。そんななか日本の芸能界に、AIの研究ができると称される芸能人がーー。

 

『生成AIで世界はこう変わる』(SB新書)など複数の著書をもつAI研究者・今井翔太氏が5月14日にXを更新し、こう綴っていた。

 

《「カズレーザーと学ぶ。」に出演した際,カズさんと個人的にお話する時間がありました
最近の生成AIのことを話したのですが、カズさんの知識に驚かされました. なにせ会話の切り出しが「最近のLLM量子化の研究ですが…」です。一般人どころか研究者レベルの会話でした。東大大学院で研究できるのでは…》

 

日本のAI研究の第一人者である東京大学大学院の松尾豊教授の研究室に所属していた過去もある今井氏に絶賛されたカズレーザー(39)。“「いや予習すればいけるだろう」というネットの意見”に対して、今井氏は《話した内容を考えるとさすがに無理ですね.付け焼き刃の予習で対応できるものではない》と返答。さらに《本当にマジでびっくりしました。研究職以外で、今まで話した人の中でダントツの理解度でした》とも語っていた。

 

当の本人は、今井氏からの誉め言葉にたいして、Xで《今井先生の買いかぶり過ぎ発言でハードルが上がりまくりです!アタシのざっくり漠然とした質問にも懇切に説明してくださりありがとうございました!》と謙遜していた。

 

カズレーザーはトップレベルの研究者とも“自然な会話”ができる唯一無二のインテリタレントのようだーー。

出典元:

WEB女性自身

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