6月6日に放送された『徹子の部屋』(テレビ朝日系)に高校生になった寺田心(15)が出演し、その”成長ぶり”に驚く視聴者が続出した。
‘11年に3歳で子役デビューした寺田は、数々の作品に子役として出演。’18年にはミラノ国際映画祭において、主演したジャッキー・ウー監督作『ばあばは、だいじょうぶ』(’19年公開)で最年少となる10歳にして最優秀主演男優賞を受賞。大人顔負けの礼儀正しさと高い演技力で” 天才子役”として名を馳せた。
そんな寺田も今年から高校生に。『徹子の部屋』には’15年に7歳で出演し、今回は9年越しの出演となった。
同番組内で「最近ちょっと筋トレにハマっていまして、めちゃくちゃ筋トレをしているんです」と明かした寺田は、朝から冷たいシャワーを浴びて、鏡の前でダンベルを持つのが日課だという。目標があるわけではなく「謎の使命感にかられてずっとやってます」といい、正月の家族旅行でもダンベルを持っていこうとして母親をあきれさせたと明かした。
番組では、タンクトップ姿でダンベルを持つ写真を公開。司会の黒柳も、寺田の鍛えられた腕を見て「すごいわね」と驚いた。「中学1年生のときは母より小さかった」が、最近は母親の身長も抜かしたという寺田。「いつの間にか周りの友達も自分より目線が低くなってて、不思議な気持ちです」と自身の成長を明かした。
また、将来は俳優の仕事と両立しながら、獣医師になりたいという夢を抱いているともいい、小学生のとき、犬の殺処分に心を痛め、老犬ホームへボランティアへ行ったことや、現在飼っている愛犬5匹のうち、3匹が保護犬であることなどを話した。
外見・内面ともに大きく成長し、子供時代のイメージとは激変した寺田。視聴者からはSNS上で驚きの声があがっている。
《寺田心くん、めちゃくちゃデカくなっとる。170cmくらいあるってよ テレビ観ながら「あらまー!大きくなって!」って親戚のおばちゃんみたいな声でたわw》
《それにしても大きくなったなぁ… 雰囲気めっちゃ大人やもん》
《え?寺田心君ムキムキなんだけど》
《え、寺田心くんっていまムキムキなの!?》
《徹子の部屋ゲストに寺田心、高校生にってウソでしょ!?天才子役も困惑の展開な徹子の部屋ってそんな前だっけと思ったらもう9年近く前なのかーびっくり。立派に成長してもう心くんというより心さんだわ…》