8月23日(現地時間、以下同)の本拠地・レイズ戦で、史上6人目となる「40本塁打-40盗塁」を達成したドジャース・大谷翔平選手(30)。驚異的なペースで記録更新を続ける中、翌日に見せた“ある行動”が注目を集めている。
24日のレイズ戦では、1番・指名打者で先発出場。初回の第1打席はライト前ヒットを放ち盗塁が期待されたが、ムーキー・ベッツ選手の併殺打で2塁アウトとなった。
現地中継ではベンチに引き上げてきた大谷選手が映し出され、ベッツ選手に話しかける姿が。直後に1人でベンチに腰を下ろすと、大谷選手は両手をベンチに置き、大きく体を揺らしながら、激しく地団駄踏むような動きを繰り返したのだった。
どうやら大谷選手は怒っていたのではなく、スパイクの泥を落としていたようだ。だがこの激しい動作には実況も驚いたようで、“アイスキャンディーの棒で落とした方が簡単だよ”とコメントしていた。
Xでも大谷選手の動作を映した動画が拡散され、ファンからは《どうしたwwwwww》《何があったの 大谷翔平ご乱心!?》《やべぇ放送事故かと思った》と騒然。
いっぽう、スパイクの泥落としだと把握したユーザーからは、《御乱心にしか見えないけど、大谷さんに限ってそれはないですよね》《我々は土落としだろうなーって思うけど、海外の人達はビックリしただろうな》《スパイクの泥を取ってたのか… 怒ってるかとおもった》といった声も上がっていた。
ロサンゼルス・エンゼルス時代には、芝生の上で“ムーンウォーク”のようなすり足でスパイクの土を落とそうとする姿も話題になっていた大谷選手。お茶目な素顔は、ファンを喜ばせているようだ。
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