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タレントでYouTuberフワちゃんが芸能活動休止を発表して、1カ月が経過。お笑い芸人のやす子(26)への暴言騒動によって“降板ドミノ”が続き、すっかり表舞台で姿を見かけることはなくなった。

 

それだけに、レギュラー出演していた『行列のできる相談所』(日本テレビ系)の8月18日放送回のみならず、9月7日放送の『有吉の夏休み2024 密着77時間in Hawaii』(フジテレビ系)でも出演シーンが大幅にカットされたことも話題を呼んだばかり。

 

そんななか『行列のできる相談所』でMCを務める東野幸治(57)が、フワちゃん不在となった直後の“リアルな撮影現場の状況”を明かしたのだ。

 

東野は9月8日に更新した自らのYouTubeチャンネルで、アンジャッシュ・渡部建(51)と対談。渡部といえば’20年6月に“多目的トイレ不倫”が報じられ、相次いで仕事を失うことに。降板したレギュラー番組の中には『行列のできる相談所』も含まれており、フワちゃんの“先輩”として私見を語った。

 

渡部はフワちゃんの騒動をめぐって報道のされ方などが「渡部パターン」と分析し、「ずっと薄っすら鼻につかれて、ムカつかれてたのが騒動で爆発する」と自らと重ね合わせていた。

 

東野もフワちゃんが先輩芸能人へのタメ口に批判が集まっていたことに触れ、「下地があってボッと引火した」と炎上のスピード感に言及。いっぽうフワちゃんの現状について「日本にいるのか、海外にいるのか、これ全くわからないけど」と前置きし、「一応『行列』の方は、これ偉いもんで、慣れたもんなんですよ」と切り出したのだ。

 

東野は「主要メンバーがいなくなるのは慣れたもんで、鼻歌交じりです」と撮影現場の様子を明かし、テロップには「本番前はみんな鼻歌交じりでスタンバイ」と表示されていた。

 

さらに「『本番前どうしよう』とか『あれ、フワちゃんおれへんな』とかいうのもなく、日常のような」と続け、フワちゃんがいなくなっても収録は平常通り行われたという。渡部が「いるのにいないように見せる編集もお手の物ですよね」と相槌を打つと、東野は「お手の物ですし、イケる範囲で俺と後藤(輝基)でフワちゃんをちょっとイジるっていう」と笑っていた。

 

渡部も「ちょうど怒られないけど、触れないと気持ち悪い。しっかり触れるとそれはそれでダメ」とMC陣の“さじ加減”を評し、「あれ若手じゃできない」と感心していた。

 

「フワちゃんは8月18日放送の『行列』で出演シーンが全カットされましたが、ひな壇に座っていながらもスマホを触るシーンが映り込んでいました。

 

この見切れ映像に視聴者から非難の声が相次ぎましたが、番組サイドも以前からフワちゃんに本番中のスマホいじりを止めるようお願いしていたといいます。関係者からはフワちゃんのスマホをいじる仕草が映し出されたのは、『(番組側からの)ある意味制裁とも言える』との意見もありました。

 

いっぽう『行列』めぐっては、渡部さんだけでなく初代所長を務めた島田紳助さん(68)や宮迫博之さん(54)など、不祥事が取り沙汰された出演者も少なくありません。しかし番組が22年も続いているのは、MCの東野さんやフットボールアワーの後藤輝基さん(50)の手腕はもちろん、不測の事態に対応してきたスタッフたちの経験もいかされているからでしょう」(テレビ局関係者)

 

動画のコメント欄やXでは、ベテランMCの“余裕”を見せた東野にこんな声が上がっている。

 

《ヒガシノリン、あんただけは信用してるで》
《主要メンバーがいなくなるでおなじみの行列がここまで続いているのがシンプルにすごい》
《退場者続出の行列の中で一際輝く東野の安定感w》
《逆に出演者にあんだけ不祥事起こしまくられて続けられてるのがすげぇよ笑》

 

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出典元:

WEB女性自身

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