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’97年1月期に放送された、織田裕二(56)が主演を務める刑事ドラマ『踊る大捜査線』(フジテレビ系)。現在、10月と11月に公開されるシリーズ12年ぶりとなる新作映画『室井慎次 敗れざる者』と『室井慎次 生き続ける者』を記念し、ドラマシリーズの再放送が行われている。

 

9月18日には、第5話『彼女の悲鳴が聞こえない』が放送されたが、その冒頭に“モブ”として出演していた超人気大河女優に視聴者から驚きの声が上がった。

 

この回は、織田が演じる刑事・青島が深夜の湾岸署で「なんでケンカなんかしたの?」と4人の女子高校生を事情聴取するシーンから始まる。女子高生たちの喧嘩の原因は、きたろう演じる中年男性から月100万円で交際を持ちかけられたことによるものだった。

 

そんな女子高生らの一人、黒い上着を着て気だるそうに立つ女子高生が、小池栄子(43)だったのだ。セリフもなく、まさに”モブ役”だったため、再放送を見た視聴者からは驚きの声が相次いだ。

 

《踊る大捜査線に小池栄子出てる?! 特にセリフもないギャル役で 今は主役よセリフは岡山弁と英語で 新宿野戦病院面白かったな〜》
《踊る大捜査線5話 冒頭のモブ女子の中に 小池栄子がいる 若い》
《踊る大捜査線に小池栄子さん出てたんだ。ビックリした!》

 

さらに、当時の顔つきと現在の様子が変わらないことにも注目が集まった。

 

《逆にこのころと顔つきほとんど変わっていないのがすごいな小池栄子さん》
《踊る大捜査線観てたら小池栄子出てた!今とそんなに変わらなくてビックリ〜》
《踊る大捜査線の再放送見てたらギャル役で小池栄子さん出てる…!!(え?27年前?凄い!お変わりない!)》

 

「小池さんは’96年、15歳の時に、雑誌『ホットドッグ・プレス』に登場したことをきっかけに芸能界入りしました。事務所所属と同時に『踊る』に出演したように、当初は女優志望だったそうです。

 

その後、グラビアアイドルとして大ブレイクしましたが、’15年のNHK連続テレビ小説『マッサン』への出演など女優としての評価を着実に高めることに。’22年のNHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』では北条政子を演じ、今年も宮藤官九郎氏脚本の『新宿野戦病院』(フジテレビ系)で主演を務めるなど、現在では演技派女優として大活躍しています」(芸能関係者)

 

小池の“原点”を感じられる『踊る大捜査線』。見逃した人もぜひチェックしてみては。

 

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出典元:

WEB女性自身

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