元日の能登半島地震、翌日の日航機と海保機の衝突という波乱の幕開けとなった2024年。その後も、大谷翔平が電撃婚&「50-50」達成、与党が衆院選で大敗、トランプ前大統領が返り咲くなど、国内外問わず衝撃的なニュースが相次いだ。そこで、本誌が目撃してきた2024年のスクープのなかでも、とりわけ反響の大きかったものを改めて紹介する。
チャールズ国王からの招請を受けて、6月に国賓としてイギリスを訪問された天皇陛下と雅子さま。晩餐会やパレードなど公式行事に臨まれるなか、合間を縫って2人の“思い出の地”も訪れられていた。そこでは貴重な「デートさながらの親密さ」を見せられていて――。(以下、女性自身2024年7月23日・30日合併号)※年齢は掲載当時のママ
ご成婚以来、初めてご一緒に英国を訪問された天皇陛下と雅子さま。ご出発前は雅子さまの体調が心配されていたが、その不安も吹き飛ぶような色鮮やかな8日間だった。
公式行事のパレードや晩餐会の華々しさ、子どもたちとの和やかなお触れ合い、そして私的にお出かけになったオックスフォードでの楽しそうなご様子。両陛下のはじける笑顔からも、今回の母校へのご訪問が念願であったことが伝わってきた。思い出深い名場面を改めて振り返る。
【デートさながらの親密さ!思い出のオックスフォード訪問】
6月28日、両陛下の通われたオックスフォードをご見学。留学時に陛下が暮らしていた寮の部屋から、お二人で顔を出し、笑顔をお見せに。この後、寮の庭に桜の苗木を記念植樹された。
【国境を越えて子どもたちと愛のご交流】
6月27日、ロンドン市内にあるV&A子ども博物館をご視察。「何を作っていますか?」などと、折り紙のワークショップに参加した日英の子どもたちと明るい表情で交流された。
【豪華絢爛な晩餐会でカミラ夫人とティアラの競演】
6月25日、バッキンガム宮殿で催された晩餐会の会場にカミラ王妃と並んで入られた雅子さま。ローブ・デコルテに、菊の花があしらわれた豪華な皇后の「第二ティアラ」をお召しに。