19日、小野田紀美経済安全保障担当大臣(43)が閣議後に会見を開き、記者からの外国人の永住問題に関する質問に答えた。小野田大臣は質問で使われた“ある言葉”に対して表情を曇らせ、厳しく指摘する場面があった。
「記者が“永住権問題の原点は…”と切り出すと、’13年の安倍晋三元首相によるニューヨークでの発言を引き合いにしながら、当時の音声データを流し始めました。“もはや国境や国籍にこだわる時代は過ぎ去りました”という安倍元首相の音声が流れ始めると、小野田氏は遮るように“端的にお願いします。存じ上げておりますので”と発言しました。
さらに記者は、’17年の安倍元首相による高度人材への永住許可簡素化に関する発言を引用。アニメやマンガ業界を中心に高度人材の中国人が7割に達している現状に対し、人手不足ではなく、“永住権取得の抜け道として利用されている”と主張し、小野田大臣に見解を求めました」(WEBメディアライター)
記者からの質問に、眉を潜めながら聞いていた小野田大臣は、回答の冒頭で「まず初めに申し上げておかなくてはいけないのは、言葉に気をつけていただきたくて」と前置き。さらに、「わが国は“永住権”ではありません。永住は権利ではなく、“永住許可”です」と記者の発言を訂正。そのうえで、「要件を満たした上での許可なので、“永住権”と言われると権利のように誤解をされるので、永住許可だということは、気をつけて発言をしていただきたい」と指摘したうえで、自身の見解を述べていた。
この会見の様子を報じたネットニュースのコメント欄では、
《いつもこのような不毛な会見で話題になりますね。》
《毎回毎回ほんとにくだらないやり取りだと思う》
《相変わらず小野田さんにはこのような食って掛かる質問者が多いようで、大変ですね。》
といった同情の声が上がるいっぽうで、記者との“バトル”を思い返すユーザもいたようだが……。
「小野田大臣の会見では、記者からの質問に対し感情をあらわに回答する場面が度々見られました。昨年11月の会見では、“安倍元首相の銃撃事件について、気持ちの整理はついたか”と記者に問われた小野田氏は、厳しい表情と低いトーンで”一生つきません!”とピシャリ。
12月の会見でも旧統一教会に関する質問をした記者には、“ちょっと何を言ってるかわからないですが”と一蹴した小野田氏。今年3月には、南鳥島沖のレアアース採掘に関して挑発的な質問をした記者に、“ございません”と6度も発言して“応戦”するなど、バチバチにやりあっていましたからね……」(前出・WEBメディアライター)
