5月19日、上皇ご夫妻はご静養のため神奈川県の葉山御用邸に入られた。
「同月10日に予定されていた大相撲ご観戦は、美智子さまに少しお疲れの様子がおありだったことから、91歳というご年齢も踏まえ、念のためお取りやめになっています。葉山でのご静養は昨年10月以来ですが、今回のご滞在中はゆっくりと過ごされるそうです」(皇室担当記者)
上皇ご夫妻は、葉山ご静養の際には御用邸の裏にある小さな岬「小磯の鼻」で、毎回のように地元住民と交流されてきた。ただご到着されたこの日はとても風が強く、歩きにくい状況だった。待ちわびていた地元住民からは、ご年齢を考えると「今日はご散策されないのではないか」という声も上がっていたが――。
「17時前ごろ、上皇ご夫妻は『小磯の鼻』にいらっしゃいました。お二人は手をつながれたまま、約15分散策され、いつもの通りに地元住民らにお声がけされていました。御用邸に戻られる際には、集まった人々へ名残惜しそうに手をふられていました」(前出・皇室担当記者)
昨今の美智子さまのご体調を巡っては、お疲れのご様子が増えているといったことから、周囲が心配する向きもあった。しかし『小磯の鼻』での散策中には、そのような場面は見受けられなかったという。
「お二人とも立ち止まることもなく、ゆっくりではありますがしっかり歩かれていました。以前は、美智子さまが上皇陛下を支えるようにして散策されていましたが、今回は上皇陛下がリードなさる形で歩まれていて、美智子さまを気遣われているようにも感じました。
これまで私は何度も『小磯の鼻』でご夫妻をお見かけしていますが、前回拝見したときよりもお元気そうで、安心しました」(地元住民)
別の地元住民も「大相撲ご観戦のとりやめがあり、心配していたけれど、お元気そうで本当によかったです」とほっとした表情で語っていた。
葉山御用邸で過ごされる残りの日々も、穏やかにお過ごしになられることだろう――。
画像ページ >【写真あり】「驚異の体調回復」を見せられた葉山ご静養での美智子さま(他6枚)
