高市早苗首相(写真:時事通信) 画像を見る

麻生太郎副総裁(85)や茂木敏充外務大臣(70)らが発起人となり、高市政権を支えるために設立する新しい議員連盟「国力研究会」。自民党に所属する国会議員の8割近くが参加する見込みとなっているが、参加をしなかった議員の中には高市早苗首相(65)と距離を置く、“超ベテラン議員”もいるようで……。

 

「国力研究会は、高市首相が衆院選で掲げた公約の実現を後押しする狙いがあるとみられます。同会事務局の山田宏参議院議員(68)は19日の『産経ニュースライブ』に出演した際、“入会の届けを出した方は320人を超えた”と述べ、注目の同会会長については“麻生氏は固辞しており、別の方で決まっているがまだ言えない”と明かしています。

 

高市首相自身も参加はしない見込みで、石破茂前首相(69)や岩屋毅前外相(68)ら大物議員の中でも不参加の議員がいるようでした。党内では“入らないと変な目でみられそう”と言った声も聞かれているとか」(WEBメディア記者)

 

当選14回の“超ベテラン議員”、村上誠一郎(74)前総務大臣もそのひとり。そんななか、19日に国会内で報道陣らの取材に応じた村上氏が、“辛辣なコメント”をしたことで注目が集まっていた。

 

「村上氏は記者からの質問に対し、“なんであんな、大政翼賛会みたいな会をやる必要があるのか。全くナンセンスだよね”とバッサリ。記者から自身が入会のつもりはあるかと問われると、“なんで俺が入らなきゃいけないの。何の目的?何で今さらあんなの作るの”と痛烈に苦言を呈していました」(前出・WEBメディア記者、以下同)

 

厳しいコメントをした村上氏だが、かねてから政権とは距離を置いており、じつは高市首相との間には“遺恨”があって……。

 

「保守とされる自民党内でも、屈指のリベラル派として知られる村上氏。安倍晋三元首相を“国賊”と呼び1年間の党役職停止処分を受けるなど、“奔放すぎる発言”がたびたび波紋を呼んでいました。昨年10月に高市政権が誕生した際も、公明党の連立離脱を受け“覆水盆に返らず”と苦言を呈し、早い段階から“反高市”の姿勢を明らかに。

 

そんな経緯があり、2月の衆院選の自民党の比例代表名簿では、“代償”を払うかたちに。比例代表四国ブロックで前回1位と優遇されていた村上氏は10位となり、当選は相当厳しいとみられていました」

 

しかし、蓋を開けてみれば自民党の歴史的圧勝。大ピンチから見事当選を果たした村上氏だったが、内心高市首相への不満は募っていたという。

 

「衆院選の際、読売新聞オンラインが各候補者に取材したアンケートには、自身の所属政党も含めた各政党の党首に対する気持ちを尋ねる項目がありました。最も好感を持つ場合は10、反感を持つ場合は0と答えるというものでしたが、村上氏が高市氏に対してつけた数字は、なんと“2”。中道改革連合の共同代表だった野田佳彦氏(69)には“5”をつけていたため、所属政党よりも他党を高く評価したという見方もでき、SNSでは《あまりにも正直すぎ》などと、賛否の声が集まりました」

 

“正直すぎる”村上氏の本音発言に負けず、国力研究会は存在感を示すことができるだろうかーー。

画像ページ >【写真あり】「なんで俺が入んないといけないの」高市首相を支える新議連に辛辣発言…自民“超ベテラン”議員(他1枚)

出典元:

WEB女性自身

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