岡野純子衆院議員(写真:時事通信) 画像を見る

憲法改正に向けた国民投票法改正案の議論が進むなか、国民民主党の岡野純子衆院議員(47)がXに投稿した内容が、SNS上で波紋を広げている。

 

改正案は、憲法改正時の国民投票について、離島での開票手続きや立会人の要件などを公職選挙法に合わせて見直す内容。一方で、ネット広告規制やSNS対策が盛り込まれていないとして反対意見も出ている。

 

岡野氏は6月11日、自身のXで《数日前から国民投票法改正案反対の意思を示す数百枚のファックスが届いています。同僚議員に聞いたらどこも同じ状況》と事務所に届いた大量のFAXの写真を投稿。

 

続けて《憲法について様々な意見が出ることは健全な民主主義の姿です。異なる意見を排除せず、事実に基づいて熟議を重ねることも肝要です》と反対意見は尊重するとしつつ、《しかし、紙やインクトナーを枯渇させ、通常業務を妨げるほど同じ内容のファックスを送り続けることは、意見表明の域を超えています》と”業務妨害”となるような反論の手法を批判。

 

《これでは対話は生まれません このやり方で想いが伝わると思っているのであれば、それは間違っています》と指摘し、改めて法案の内容と正当性を訴えた。

 

投稿された写真には、事務所に届いたとみられるFAXが床一面に広げられた状態で写っており、岡野氏はこうしたFAXを”大量に嫌がらせ目的で”送りつける行為に対して疑問を呈している。

 

この投稿には《典型的な逆効果パターン》《FAX爆撃やるとむしろ確実に味方が減ります。やめましょう》といった岡野氏に賛同する声もあがった一方で、Xでは批判の声も続出した。

 

《このFAXの1枚1枚は、国民の必死の声です。1人ひとりの大切な声を こんなふうに床にばら撒くとは・・》
《この写真を撮るためにFAXを床にまいたのかな。なんかすごく悲しくなってきた》
《必死に文面を考え、目につくようにフォントのサイズを工夫し、資料を添え……こうして見ただけでも、皆さんの必死の想いが伝わります。それを、こんなふうに、乱雑に床にばらまくなんて……》
《この中に聞くべき声は本当にないですか?同じ文面の怪文書ばかりでしょうか?わたしは国民民主党員ですが、国家情報局設置法案の際は何度も推敲に推敲を重ねてFAXを送りました。このように床に広げて嫌がらせとひとまとめにされていたのかもと思うと、とても悲しく思います》
《それが国民の声ですがあなたにとってはただの紙ですか?》

 

「FAXによる意見送付そのものは、市民が意思を伝える手段の一つとして長年利用されてきましたが、岡野氏の指摘の通り、同じ内容の文書を大量に送信したり、業務を妨害することを目的とした執拗な送信が行われたりした場合には、単なる意見表明の範囲を超えた”嫌がらせ”と受け取られる可能性もあります。

 

一方で、SNSでは”真剣に考えて意見を送った”と主張する人も散見されましたし、投稿された写真を見る限り、数百枚全てのFAXが同一の内容というわけでもなさそうです。今回の騒動では、大量のFAXが、”嫌がらせ”なのか”国民の声”なのか、そもそもの受け止め方の違いがあるようですが、わざわざ床に並べる必要はなかったかもしれませんね」(全国紙政治部記者)

 

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出典元:

WEB女性自身

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