佳子さま(写真:JMPA) 画像を見る

7月24日、静岡県御殿場市で「第60回全日本高校馬術競技大会」の開会式に出席された佳子さま。

 

「佳子さまは2015年からこの大会に足を運ばれていて、今回で8回目のご出席です。開会式では『存分に力を発揮できるよう応援しています』と挨拶されました」(皇室担当記者)

 

この日、爽やかな淡いブルーのワンピース姿でお出ましになった佳子さま。お召し物に合わせて、ブルーや水色で彩られた透明感のある素材のイヤリングもつけられていた。

 

「このイヤリングは、静岡県の郷土工芸品『みくりや染織』を使った『藍染の布を閉じ込めた “藍染イヤリング”』だと思われます。価格は3300円です。

 

佳子さまは、地方を訪問される際、たびたびその地域の“ご当地アクセサリー”を身に着けられます。2022年から日本工芸会の総裁を務められていて、各地域の伝統工芸を支援したいという強いお気持ちも抱かれていらっしゃるのでしょう」(前出・皇室担当記者)

 

佳子さまが付けられた“藍染イヤリング”を制作したのは、「正藍染小原屋」の職人・小林真子さん(27)だ。本誌の取材にこう話す。

 

「メディアから取材のご連絡をいただいて、佳子さまが着用されていたと知りました。テレビ静岡の映像を見て、『このイヤリングは!』と思いましたね。信じられず、驚きが勝ちました。日本の伝統文化を大切にされている佳子さまに私のイヤリングをご着用いただき、うれしい気持ちや誇らしい気持ちでいっぱいです」

 

今回の佳子さまのご着用がきっかけで、注文数が激増したという。

 

「ひとつひとつ手作業なので、嬉しい悲鳴です。SNSで発信している際にいつもメッセージをくれる方々が、自分のことのように喜んでくれて本当にうれしかったです」(前出・真子さん)

 

真子さんが「正藍染小原屋」に弟子入りしたのは2年前のこと。元々電気技術者として一般企業に就職していたが、職人への憧れが募り、未経験の20代で藍染の世界に飛び込んだ。

 

「会社員時代はやりがいも感じていましたが、代えがきく仕事をするよりも、日本の伝統文化の後継者不足を変えたいという思いが大きかったのです。

 

今は常に楽しいですが、正直経済的には苦しい部分はあります。バイトと両立しながら修行しているので……。それでも、今回のようにご縁にも恵まれて、やってきて良かったと思っています。今後の仕事へ向かうモチベーションも上がりました!」(前出・真子さん)

 

藍染がなくなってほしくない。その一心で、SNSやイベント等での発信にも励んでいる。

 

「工芸品は敷居が高く、距離を置かれがちですので、身に着けやすいものをと思いアクセサリーも作っています。佳子さまが身に着けてくださったことで、 “工芸品を日常やファッションに取り入れる楽しさ”も伝えられたのではないかと思います」(前出・真子さん)

 

佳子さまの装いに込められたお気遣いは、これからも“作り手”たちを励まし続ける。

画像ページ >【写真あり】《注文が激増》「藍染イヤリング」を着用された佳子さま(他3枚)

出典元:

WEB女性自身

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