第17話&【動画17】母の絶大なる自信

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アルツハイマー病であるという所見後、母は、医者に言われたように、ドンドン忘れ、ひたすら明るく、益々自信満々に見えた。それは、私から見れば、もちろん根拠のない自信だったが・・・

これって、遂に生きたいように生きている人間のオーラを私は、見せられているのだろうか。

「アルツハイマー病」という言葉が、頭の中をグルグル駆け巡る私とは、正反対だった。

しかし、私は、母にどうしても聞きたかった。母が、忘れていると知っていても聞きたかった。

「アルツハイマー病」という所見をどう思うのか、と。

でも、なかなか勇気が、出なかった。今回の私の心の中のハードルは、かなり高かった。何よりも、元気いっぱいに楽しく過ごしている母の日常を乱したくなかった・・・

1週間以上、躊躇した。

image私は、母の映画を作っている監督だ。娘だけじゃない、と心を奮い立たせ、母に対してカメラを回し始めた。ちょうど私の誕生日だったので、いい誘い水になると思った。

こんな風に母を、自分を追い込む私って何なんだろう?
ところが、結果は、抱腹絶倒のインタビューになったのである!

あ〜あ、やっぱり私より母の方が、ずっと上手だった・・・

 

ドキュメンタリー映像作家 関口祐加 最新作 『此岸
彼岸』一覧

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 関口家でも使っている、家族を守る”みまもりカメラ”