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皆さん、こんにちは!はちみつ姉妹です。年々盛大になるハロウィンも無事に終わり、すっかり秋も深まりました。

この時期は、空気がとても乾燥します。空気が乾燥すると、風邪を引きやすくなったり、咳をしたりと体調を崩される方が増加します。これは、喉の粘膜が乾燥して炎症をおこしやすくなり、ウィルスを防御する力が衰えてしまうからです。また、お肌や頭皮の乾燥を感じる方も多いいのではないでしょうか?それは、寒気がお肌の血行や新陳代謝を悪くして皮脂や汗が出にくくなり、冷たく乾燥した風がお肌の水分を奪うため、お肌の水分が不足して肌荒れを起こすのです。

こんな風に『乾燥』は私たちにとても影響を及ぼすもの。はちみつ美容を始めてからすっかり健康になった私たちですが、今年はすっかり風邪でダウンしてしまいました。そこで、今回は姉妹の風邪をひいた際の過ごし方をご紹介致します。

昨今では『代替医療』『自然治癒力』『免疫力』という言葉がごくごく普通に聞こえてくるようになりました。そして、お薬のもつ効果はもちろんのこと、『副作用』にも目を向ける人が以前より増えてきたように感じます。私たち姉妹は、風邪をひいてもお薬は飲まずに体の声をよく聞くようにしています。

今回、私たちが風邪を治すのに特に気をつけたことが3つあります。下記に具体的に何をどうしたのか、どんなことに気をつけていたのかなどまとめましたので、ご参考にしてみて下さい。

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1.デトックス
咳が止まらないのは、身体がウィルスを体外に出そうと頑張っている証拠。その役に少しでも立てるように温泉へあえて入り、身体を温め、体内の温度を上げてウィルスと戦いやすい身体環境を作りました。そして、岩盤浴に入って汗を身体のありとあらゆる毛穴から出してデトックス。これで身体も少し楽になり、気分もすっきり!!ポイントは充分な水分補給を忘れないこと。そして岩盤浴に入るときに顔全体にはちみつを塗り、はちみつパックを同時に行うこと。私たちは水分補給として、デトックス効果の高い珪素水を飲みました。

2.睡眠
『風邪は寝て治す』という言葉があるほど、睡眠は大切なものです。だから「とにかくよく寝る!」を心がけましたが、子どもがいてはそうはいかないもの。そこで睡眠の質を高めるために、マスクの着用と首元のタオル着用の2つを行いました。マスクの内側にはちみつ水を吹きかけたティッシュを入れ、マスクをしたまま寝る。こうすることで喉を乾燥させず、外部からのウィルスの侵入を防ぎました。このマスク着用と同時に必要になるのが首元の保温と保湿です。喉は冷やしていけない箇所の1つ。喉が冷えると繊毛運動が鈍り、異物の排除がうまく行えません。喉の保温は、保湿同様、とても重要なのです。

3.自然のエネルギーを取り入れる
私たちはお薬ではなく、はちみつやハーブ、果物などを活用して栄養を補給するようにしています。風邪をひいて食欲が減退していても、無理にお食事を摂る必要はないのです。しかしウィルスと戦うためには、エネルギーは必要なもの。そして、ビタミンやミネラルは、ウィルス撃退に必要不可欠です。そこで今回は咳がひどかったこともあり、かりんのはちみつ漬け』を活用しました。お湯割りや炭酸割り、ヨーグルトにもかけてもOK。かりんには咳や疲労回復に有効な成分が含まれており、はちみつと一緒に飲むと、はちみつが素早く有効成分を身体全体へと運んでくれます。

いかがでしたか?寒さが増して来ましたので、皆様、くれぐれも体調を崩さぬように毎日をお過ごし下さい。そして風邪を引いた際も、はちみつをぜひ活用してみてください!

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