みなさま、こんにちは!はちみつ姉妹です。毎日寒く、空気も乾燥していますね。お正月休み明けですが、風邪などひいていませんか?この時期は特に日々のセルフケアが重要です。私たち姉妹は風邪予防として毎日朝晩ティースプーン1杯のはちみつを白湯とともに飲んでいます。体調がおかしいと感じたらその症状に合わせてハーブティとはちみつを併せたり、生姜やシナモンなどのスパイスと併せたりして摂取することも心がけています。
またこの時期にセルフケアが必要なのは、風邪予防だけではありません。冷たい風に当たるのでお顔のお肌の乾燥がひどくなりがちだったり、洋服の繊維と乾燥した肌が触れ合うことでかゆみが生じたりと、乾燥に悩まされる時期でもあります。顔のスキンケアは気をつける方が多いですが、ボディケアはなかなか難しいようです。その理由は大きく分けて3つ。身体全身の範囲が広いこと、身体につけたオイルやクリームが洋服につくのが気になること、身体が洋服や寝間着などで常に隠れていることです。
では、どのようにボディケアをすれば乾燥やかゆみなどの不快感なく、しかも面倒だと感じずに済むのでしょうか?今回は、冬場オススメのボディケア法をご紹介いたします。
1.お風呂に入る前に、はちみつ+ボディーオイルを全身に擦り込む
2.40度~41度程度のお湯につかる
3.長風呂は避ける(30分程度で済ませる)
4.入浴剤は使用しない
5.ボディーソープは避け、はちみつを全身に擦り込む
6.入浴後に肌が濡れているところを、オイルやクリームでダブルケアする
※6は乾燥が特に気になる方にオススメです
入浴前にはちみつ+オイルやクリームを全身に擦り込むと言うと驚かれますが、実は湯船に浸かった際に保湿効果が高くなるのです。しかも乾燥した肌を守りながら保湿してくれる効果も。保湿に必要なのは水分+油分、そして高温のお湯に浸からないこと、これがポイントです。寒いのでつい熱めのお湯に浸かりたくなりますが、高温のお湯は肌を傷めますし、長風呂は肌を乾燥に導いてしまうのです。また入浴剤も乾燥した状態の肌には強い刺激に。もし入浴剤をいれたいのならエッセンシャルオイルやバスソルトがオススメです。
さらにボディーソープを毎日お使いのあなた。毎日ボディーソープを使い、身体を洗うことが、肌を乾燥へ導いているとご存じですか?汗をかくこともほぼないこの時期、ボディーソープは毎日使う必要がないのです。はちみつを軽く全身に擦り込み、肌の汚れを落としながら乾燥で硬くなりがちな角質のケアをしましょう。ここまでで十分ボディの保湿ケアは出来ますが、最後に特に乾燥が気になる方はお風呂上がりにもう一度クリームなどの油分を全身にうっすら塗りましょう。少し湿った乾く前の肌に塗るのがポイントです。クリームやオイルなどの伸びが良く、浸透も早いので、気になる衣服への付着も防げます。
いかがですか?日々の入浴の際に少し気をつけてボディケアをするだけで、乾燥肌による不快感はかなり防げると思います。ぜひ、みなさまもお試しください!