<この物語は、ある霊能力者をモチーフにして描かれたフィクションである。>「ばあさんと一緒やなぁ。血ぃは争えんな…」中村のおばちゃんは、小さい頃の明美を可愛がってくれた今は亡き祖母の幼馴染みだ。まだ明美が実家に居た頃は、地元で小さな電気屋さんをしていた。元々は亡くなったおじさんが始めた店で、他に競合する店も無い田舎町ではそれなりに繁盛していた。しかし時代は移り変わり、やが...

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