長崎県に生まれ、看板店、ちり紙交換、ダスキン配達などの職業を経て33歳で漫画家になった蛭子能収(67)。これまで人から相談を受けたことは皆無だったという彼が、本誌読者からの相談に答える!

 

【Q】「19歳の娘が突然、結婚すると。若いんだし、そんなに急がなくても、と言っても聞く耳を持ちません。苦労することが多いから、思いとどまってほしいのですが……」(舞子さん・50・主婦・秋田県)

 

【A】「俺は2度とも“性欲結婚”!」(蛭子能収)

 

もういい大人なんだから、好きな人と結婚したいという娘さんを信用してあげたらどうですかね。苦労したり、失敗したりしてもいいじゃないですか。あなたにとっても子離れするいいチャンスですよ。

 

俺にも娘がいますけど、自由に楽しく生きてほしいから、結婚すると言われたときも一緒になりたいならいいじゃない、とだけ。

 

ちなみに俺が最初に結婚したのは24歳のとき。童貞だったし、エッチをしたい一心の“性欲結婚”。貧乏だったから生活は苦しかったけど、離婚もせず仲よく暮らしていましたよ。

 

その女房が亡くなって、どうしても夜が寂しくなって今の女房とも“性欲結婚”しましたけど、毎日のように女房から怒られてばかり。

 

たしかに結婚は面倒くさいし、大変だけど、その中の小さな楽しみを、自分でごまかして大きくするのが結婚だと思いますよ。