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話題のスポットに本誌記者が“おでかけ”し、その魅力を紹介するこの企画。今回は公開中の、サモ・ハン・キンポーがアクション監督を務めた映画『SPL』シリーズ第3弾『SPL 狼たちの処刑台』を見に行ってきました!

 

■『SPL 狼たちの処刑台』監督/ウィルソン・イップ。アクション監督/サモ・ハン・キンポー。出演/ルイス・クー、トニー・ジャー、ラム・カートンほか

 

「サモ・ハン、ユン・ピョウ、ジャッキー・チェン。俺たち3人三銃士、スパルタンX」とは、お笑い芸人・みやぞんが『世界の果てまでイッテQ』でよく言っているギャグ。最初に出てくる「サモ・ハン」は、あのブルース・リーの武術指導もしていた、とにかくすごい人なんです。

 

本作の舞台はタイ・パタヤ。タイ政府の積極的な誘致もあって、近年、多くの作品がタイで撮影されています。物語は家族を奪われた主人公の復讐劇で、香港ノワールとアクションが融合した王道ともいえる内容。

 

そして、前作に引き続き、タイのアクションスター、トニー・ジャーが登場。パタヤのローカルアパートや市場は香港の街並みを思わせ、縦横無尽に動き回るトニー・ジャーは香港にいるジャッキー・チェンを彷彿とさせます。サモ・ハンも絶対にそれを狙っていたとしか思えない内容です。

 

近年、ハリウッドにも進出しているトニー・ジャーですが、過小評価されている気がしてならない記者。と、トニー・ジャーについて熱く語りましたが、実は登場は多くありません。しかしそれだけ印象が強いのです。

 

サモ・ハン節がさく裂するアクションシーンと、究極の選択を迫る切なすぎる展開。ハラハラしっぱなしの刺激的な作品です!