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家の中で楽しめるエンタメや流行を本誌記者が体験する“おこもりエンタメ”のコーナー。今週は、アメリカで異例ヒットのラブコメ映画を紹介。

 

■『クレイジー・リッチ!』(ブルーレイ&DVDセットは2月6日発売。価格:4,309円(税込み)。発売元:ワーナー・ブラザース ホームエンターテイメント。主演:コンスタンス・ウー、ヘンリー・ゴールディングほか)

 

昨年8月にアメリカで公開後、北米映画興行収入ランキングで3週連続首位を獲得した話題作『クレージー・リッチ!』のブルーレイ&DVDが登場。その人気の理由を知るべく早速拝見しました!

 

現代版シンデレラ・ストーリーといわれる本作は、あきれるほどの大富豪(クレイジー・リッチ)の彼氏を持ったヒロインのお話です。そして登場人物はほぼアジアにルーツを持つ人のみ。

 

ハリウッドでオール・アジア系キャストによる作品は『ジョイ・ラック・クラブ』(’93年)以来、25年ぶりだそう。しかし、いわゆる“有名スター”が登場していないのにアメリカでのこの人気ぶり。その理由を考えてみました。

 

まず、多民族国家・アメリカに住むアジア系アメリカ人がこぞって映画館に出かけたこと。移民のリアリティある描写に共感が集まったこと。そして、富裕層のゴージャスな暮らしぶりや恋愛など、エンタメ性もしっかり組み込まれたストーリーであったこと。これらに人気の理由がある気がしました。

 

脇を支える俳優たちもよかった!『オーシャンズ8』にも出演していた、しゃがれ声が特徴のオークワフィナのキャラは立っていたし、アジアが誇る名優、ミシェール・ヨーの気高さは、作品をぐっと引き締めていました。

 

常夏シンガポールを舞台にした本作。ハッピーな気分をぜひ!