遊びながら、百人一首で英語が学べる「百人イングリッシュ」

家の中で楽しめるエンタメや流行を本誌記者が体験する“おこもりエンタメ”のコーナー。今回は「WHACK A WAKA 百人イングリッシュ」をご紹介。

 

■「WHACK A WAKA 百人イングリッシュ」カワダ・4,378円(税込み)。対象年齢6歳〜、プレイ人数2人〜

 

漫画や映画の『ちはやふる』の影響もあって人気が高まっている百人一首を、翻訳家で詩人のピーター・J・マクミランさんが、世界初の英語版にしました。

 

トランプとほぼ同じ大きさのカードで、取り札と読み札が2枚で1枚の絵になるデザイン。これがなかなかカワイイんです。裏に元の和歌が日本語で書かれていて、見比べれば英単語の習得になるし、日本語だけで遊ぶこともできます。

 

さっそく高校教員の友人と女子大生とで遊んでみました。英語訳の音声サイトが公開されていて、自分で英語を読み上げる必要はありません。抑揚のあるピーターさんバージョンと、淡々と読む女性バージョンの2種類あり、ゆっくりなので案外聴き取れます。

 

最初は有名な和歌20枚から挑戦。たとえば「田子の浦にうち出でて見れば白妙の富士の高嶺に雪はふりつつ」という一首の英語訳は、“Bay of Tago”とか“Mount Fuji”といったフレーズと、札にも富士山が描かれており、ピン! ときました。でも、男女の思いを詠んだ和歌は札を特定しにくく、いとむずかし。

 

高校教員の友人は、「全部書き出して文頭の英語を暗記してからやると、絶対面白い」とのこと。繰り返すうちに札を取る瞬発力も存分に養えそうです。

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