朝、早く起きて活動する「朝活」がブームだ。ビジネスマンを中心に、自己研さんのセミナー受講や資格取得の勉強、ランニングやヨガなどを、朝に行うことが注目されている。今回は、経済ジャーナリストの荻原博子さんに、日常生活での「朝活メリット」を教わった。

 

「夜ぐっすり眠り朝早く起きると、体も心もスッキリし、一日を長く有効に使えます。これからの季節は特に、朝の涼しい時間帯に活動すると節電効果も大きいので、環境にもお財布にもやさしいですね」

 

荻原さんはもともと朝型で、起きてすぐでも食事はとれるし、原稿書きもできるという。反対に夜は疲れやすく、仕事の効率も悪いので納得いくものができないそうだ。そこで、夜はある程度の計画や方向性を考えるだけで、早く休むことにしているという。

 

「女性は2つのことを並行して行うのが得意です。朝の家事時間に、ラジオや語学教材を聴くなどすると一石二鳥。また、朝活の普及で早朝から営業しているお店も増えてきました。スーパーイオンの食品フロアは、朝7時に開店する店舗があります。10時までのお買い物はポイント2倍などのキャンペーンを行うこともあるんですよ」

 

早朝カフェなどで、いつもと違う朝をのんびり過ごすのもいいだろう。自宅とは違う空気感が意外にも集中できると、仕事や勉強をする人もたくさんいるそうだ。

 

「朝活を実践している方を対象としたアンケートで『朝型生活を金額に換算すると、年間でどれくらい得か?』という質問に、3割を超える方が「10万円以上」と答えています(朝時間.jp調べ)。朝活にはプラスの効果が少なからずあることを物語るデータだと思います」

 

起きようと思えば早起きできるという人なら、少し早めに起きて、昨日とは違う何かを始めてみるのもいい、と荻原さん。GWを機会に、自分の朝時間を見直してみては?

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