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「卒業や入学など、新生活を迎える今の時期は何かと物入り。そのため、オークション市場も活発になります。つまり稼ぎどきなんです!」と語るのは、オールアバウトネットオークションガイドの川崎さちえさんだ。

 

彼女によると、もっとも高く売れるのが『ヤフオク!』。出品の場合はYahoo JAPAN IDを取得し月額380円(税抜)のYahoo!プレミアム会員になる必要があるが、利用者が多く落札価格が上がりやすいとのこと。彼女は家にあるものを出品し続け、11年間で約2千万円を稼いだという。

 

驚いたのが、出品アイテム。「ハイブランドの空き箱が1千円」「フリスクの空ケースが10個で500円」など、普通なら捨ててしまうものが意外に高く売れるという。まさに塵も積もれば山となる。そんな川崎さんに「今の季節に合った稼ぎ方」を伝授してもらった。

 

「受験がひと段落した今の季節は、赤本などの参考書が高値で売れるんです。まとめて売ると、5千円以上になることも。我が家には小学校6年生と4年生の子どもがいますが、これから子どもたちのドリルも出品する予定です。上の子は4月から中学生なので、ランドセルも出品。有名メーカーのモノは3千円以上の価格で売れることもあるみたいです。そのほか、フォーマル服などはこれからの時期に需要が高まるので落札価格も上がりやすい。私の場合は買う時点で売るときのことも考えて、定番の形を選ぶようにしています」

 

最高月30万円を売り上げたという川崎さん。今も平均月6万円稼いでいるという。さらに重要なのが“何のためにオークションをするのか”という目的意識を持つことだ。

 

「お金儲けだけを目的にしてしまうと、いつか飽きてしまう。だから私の場合は“旅行に行くこと”を目的にしています。不用品を売ったお金で、家族と旅行に行くんです。昨年は、シンガポールに行きました。息子との2人旅だったのですが、値段は30万円ほど。でも先にガイドブックを購入して、それから半年で30万円ほど売り上げました」

 

最後に、川崎さんは読者に向けてこうアドバイスする。

 

「とにかく出品してみることが大事。こんなもの売れないと思っていても、意外に売れるものです。私も30万円を稼いだのは、家にモノがあふれていた最初の時期なんです。だから、みなさんも思い立った今がチャンスですよ!」

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