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日本ではもう“日常風景”と化した中国人の“爆買い”ご一行。2月の春節(中国の旧正月)の1週間だけで、中国人観光客が日本に落としていった金額は、1125億円というデータもある。

 

なかでもダントツで売れているのは、金パッケージの日焼け止め『アネッサ パーフェクトサンスクリーンA+N』(60ミリリットル2480円/資生堂)で、ドラッグストア店員は、「金のアネッサ」が“消えている”現状を嘆いている。

 

「“金のアネッサ”は、防水性を重視しているのが特徴です。しかし中国の方にとっては、開運カラーの“金”であるということが一番重要なのでしょう。2週に1度入荷しますが、6月頭に入荷した300個は5時間で売り切れてしまいました」(店員)

 

中国市場に詳しいライターは、“金のアネッサ”が売れているもう一つの理由を語る。

 

「中国で“金のアネッサ”を転売すれば、送料を差し引いても1本あたり60元(約1192円)の利益になるんです」

 

どの店舗に行っても“金のアネッサ”は売り切れ状態。他にも0.01ミリの極薄コンドームである『サガミオリジナル001』(5個入り1200円/相模ゴム工業)は中国人観光客の“爆買い”によって多くの店舗が品薄に苦しんでいる。

 

「サガミのブランド力が中国ではダントツなのです。やはり“世界最薄”というワードが中国人にとっては魅力的なのでしょう。中国人はブランドにはめっぽう弱いですからね」(中国人貿易商)

 

今年1月、中国人観光ビザの発給条件が緩和されたことによって激増した“爆買い”観光客。次のターゲットは、どんな商品が……。

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